seasonーwinterー
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「こんにちわ!!」
幸「こんにちわ」
いつもと変わらず優しい笑顔のゆっきーにちょっと落ち着いた
「これ、蓮二から」
幸「あぁ、選抜の名簿だね」
ゆっきーはありがとうって言うとあたしからファイルを受け取った
「合宿には白川さんが行くの?」
幸「ん?」
目を通してたファイルから視線をあたしに移して首を傾げるゆっきー
「選抜の合宿に着いて行くの…」
幸「行きたい?」
「え?いや…あの…」
幸「四天宝寺は白石君が来るんだね。いいよ?」
「いや、白石君がいるからとかじゃなくて…」
幸「ふふ、照れなくてもいいよ」
「照れてないよ!!」
幸「あれ?どうしたの?」
身を乗り出したらゆっきーが指輪を摘んだ
「え?」
幸「指輪なのにつけないの?」
「ああ、サイズが大きくて」
幸「間違って買ったの?」
「まさか、ブン太にもらってん」
幸「ブン太が?」
「うん」
幸「そうなんだ。ブン太と仲が良いんだね」
「へ?」
幸「いや、何でもないよ」
ゆっきーは笑って言ったけどなんかひっかかる…
やけど結局何も言えへんまま帰った