豊作御礼大祭典!?
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その頃、王城では皇帝である紫劉輝は思い人の紅秀麗を心に浮かべながら、執務をこなしていた。
(秀麗は冷たい。余は王であることが仕事なのに、他でどうやって稼げというのか?)
ピラ、と”豊穣祭恒例 女装評議大会 優勝賞品米俵百俵”のチラシが舞い落ちる。
「フフフ…ハハハハハ」
劉輝の不気味な笑い声が響く中、驚く戸部侍郎の景柚梨に、「さて、な…」と静かに立ちさる戸部尚書の黄奇人。
さて、あのチラシはどこから…?