黄昏の宮−1
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話も終わり、帰り俥に乗り込むと、鳳珠は忌々しげに仮面を外し、噛み付くように春麗に口付けた
「ンンッ…」
そのまま官服の袷から手を入れ、左手で胸を包むと容赦なく形を変えられて先端を指で強く摘まれる。
「…っ…」
痛さでぎゅっと目を閉じる。
押し返そうとしても力の差は歴然で、鳳珠は微動だにしない。
そのまま右手が衣を捲り上げ、秘部を撫でた。
「んはっ…鳳珠様…」
首を振ってようやく口付けから解放される。
はぁはぁと不足していた酸素を取り込むように肩で息をしながら、春麗は鳳珠の表情をみようとするが、暗い俥の中では顔は見えなかった。
声を掛ける間も無く、鳳珠の手の動きに煽られて、身体が震えた。
「んあ…ま、って…いやぁ…こ、んな、とこ、で…」
小さな声で首を振って抵抗する。
鳳珠はそれに気づかないふりをして、胸の頂と花芽に一気に刺激を加える。
「んんーっ!」
「馭者に聞こえるぞ…」
耳元に息を吹きかけるように言う
我ながら、冷たい声が出た。
「ふぁ、鳳珠さ…ま…や、めて…いや…」
春麗の半泣きの声でさえ、拒絶の言葉にどす黒いものが心の中を占める。
揺れる車の中で手荒に陵辱していく。
「や、やだぁ…ほ、じゅ…さ…やめ、て…ンンッあっ…」
もっと啼かせたい、が、他のものに聞かせたくはない。
荒く口付けて塞ぐと、頬に春麗の涙が落ちた。
「お前はこんな…俥の中で手荒に犯されていても感じるのだな…」
「いや…いや…ぁ」
「一体、誰のことを考えている…?」
普段の優しさが微塵もない鳳珠が怖くなり、ポロポロと涙がこぼれていくが、鳳珠の的確なー春麗の弱いところをつく手つきに慣らされている身体は反応してしまい、それに対してもまた涙がこぼれ落ちる。
嫌だと言いながら首を振る春麗の中に一気に指を突き入れ、中と花芽を同時に擦り上げる
「お前は、私のものだ…」
鳳珠が囁くのと同時に、急に与えられた強い刺激に耐えきれず、
「きゃああんっ…」
と春麗が達した。