ぼやき

手帳とノートをこう使ってます そのに

2026/06/26 22:06
ぼやき創作
前回の続きです。


・読書ノート(10年以上同じノート)
これは使い方が単純で、買った本や漫画、読んだ本や漫画を日付順に書いていくだけ。
感想を書いていた頃もあったのですが、ずいぶん前にやめました。なんか大変だったから……。
読書ノートに書くのは、買ったor読み終わった日付、作品タイトル、作者名、出版社名、初版年月、購入金額ですね。それと、図書館や知り合いから借りた場合は特にそのことを書かないけど、電子書籍の場合は後々混乱する可能性があるので、電子書籍だとわかるように明記します。
使うのはA5ノート。一時期、漫画や本を吸い込むように買ったり読んだりしてた時期は読書ノートを一冊使い終わるのが早すぎたので、なら無印の100枚のA5ノート使ってみるかな、と思って買ったんですよね。
ところがいざ、その100枚ノートを使い始めた頃にはもう、読書スピードは遅くなり読む冊数も減っていました。なので、今の読書ノート(無印の100枚A5サイズ)は2014年の途中から使ってるのに、まだ使いきってないんですよ……はは。
ノートには毎月ごとに何冊読んだか、いくらお金を使ったかをまとめています。
また数年おきに積んである本のタイトルのみを書き出して、何が読めてないのかを把握したりもしてます。
あと本や漫画を手放すようになった頃から、何を手放したのかを記録してます。じゃないと忘れそうなのでね。


さて、ここから創作関連のノートについて。
長くなるかもしれません。
なんせ、無駄に使い分けているので。


・創作ノート1
B5サイズのノート。創作を始めた初期から使い方がほとんど変わっていません。
思いついたネタ、作品に使えそうな調べたネタ等を左側から書き、右側からは詩(たまに短歌)を書く、という使い方をしてます。
なんで詩なの?と思われるかもしれませんが、小説家を志した中二病感あふれるあの時期は、考えていることを詩という形式で表すのが最も手っ取り早かったのです。なんせね、小説家になりたかったのに小説を書けないタイプの人間だったので……。
でも詩は徐々に書く頻度が下がり、2010以降はほとんど書けなくなってしまいました。思い出したように、とても短い詩なのか詩じゃないのかわからないものなら書きますけどね。
ちなみにこの創作ノートは現在8冊目ですが、最初の2冊は一部の詩を切り取って残りは全て破棄、5冊目までのノートも「メモしたネタ使わないなー」と思ったものが多かったので、一部を切り取りネタをメモしてあった部分のみ破って破棄しました。なので4冊目と5冊目は詩のみが残り、6冊目以降はネタも詩も全て残っているという状態です。
創作ノートは老いぼれるまで大事にとっておくつもりだったのですが、ふと「万が一誰かに見られたら恥ずかしいし、メモしたネタを今後使うか?」と思ってしまって、一部ですがすんなり処分出来たんですよね。びっくりしました。
ちなみにですが、この三年くらいの間でメモしてよかったなーと思ってるネタのひとつは、古代ローマ人の名前の法則です。この時初めて知ったのですが、古代ローマの女性には個人の固有の名前がなかったそうです。カエサルの姉だったか妹だったかにユリアという人物がいますが、あれは氏族名のユリウスを女性形にしたもので、たしか「ユリウス一族の娘さん」くらいの意味しかないみたい。このネタを作品に使うかどうかはさておき、全然知らないことだったのですごくびっくりしました。だから思わずメモってしまったんです。するかどうかは置いといて、古代ローマ風世界を舞台にした作品を作りたいという野望はあるので。


・創作ノート2
文庫本サイズのノート。十年以上前に何となく使いはじめました。
最初は迷走してましたが、今ではすぐに執筆する予定のないストーリー(長編短編問わず)を、思いついたところだけとりあえずメモしておくノート、になりました。
まあ自分でも思うのですが、このノートは独立させなくてもよかったと思います。フツーに上記の創作ノート1でもよかった。なんで分けたんでしょうねえ、過去の自分は。
たぶんですけど、創作ノート1は「ネタのみ思いついたらこっち」、創作ノート2は「最初からストーリーが頭の中で立ち上がっていたらこっちを使う」と分けたんでしょう。うん……今の私は、そこまで厳密にしなくてもいいよね、と思えるのですが。
ただ、今から他の用途に使う気にもなれないので、なるだけ使っていくと思います。まだ3分の1くらいしかページを消費出来てないですが……はは。


・創作ノート3
これはノートではなくて、厳密にいうとB6のルーズリーフなのですが……。
ルーズリーフは執筆予定、またはしている最中の中・長編のあらゆることをメモするために使ってます。
いや〜、ここにたどり着くまでにいろいろ迷走したんですよ。現在進行系で書いている作品の設定をメモしてくいのは、綴じノートだと私には合わない、じゃあルーズリーフか、ならその大きさは……といろいろ試行錯誤ありまして、B6に落ち着いた感じです。

ここから先は、ルーズリーフの使い方というより私の中・長編の執筆のやり方、になります。
まず、私は執筆にあたってプロットを書きません。書きたいけど書けないのです。書きながら考えるタイプだから……本当はプロット書ける人になりたいのよ……。
ではどうやって長編を書いているのかというと、ここ最近の例だとだいたい以下のような感じです、

・ルーズリーフに今思い描いているあらすじを途中まで、ざっくり書く。この時点で頭の中でストーリーは少し組み上がっていて、全体の3割か4割くらいは出来上がっている。逆にいうと、ここまで持ってこれないストーリーは書くことができない。
・その後ルーズリーフに、思いついていることをひたすら箇条書きしていく。ストーリーの順番は前後して構わないし、「この後の展開悩んでるけど、このパターンとこのパターンはどうか」とか、採用するかわからないけど考えている設定とか、キャラの設定や過去とか、この部分の練り上げ方が足りない気がするのでとりあえず文字に書きおこして考える、とか。
・箇条書きは一度にやらない。日を置いて書き進めていくうちに、さらに頭の中でストーリーが組み上がっていく。そして、ストーリーのオチが見えて、かつ全体の7割近くが固まったと感じたらそこでようやく書き出すタイミングとなる。ちなみに、ストーリーのオチは思いついていても、箇条書きする時もあればしない時もあります。

最初の方はルーズリーフにいろいろと書き出しはするんですけど、執筆が進めば進むほど頭の中で考えるだけで出力しないんですよね。それでも執筆の最中にその後の展開を再考したり整理したくなった場合は、ルーズリーフに再び書くか、パソコンのメモ帳またはエクセルを使います。
ちなみに、このルーズリーフを使って執筆するスタイルは直近2作でやってます。カクヨムと小説家になろうにのせてる「替え玉お嬢様は魔法がつかえない」と「OLさんは魔法少女」がそうです。その前に執筆していた「光の子 太古の星はとわに輝く」は、紙に全く書かずエクセルでいろいろメモしてました。
だから自分のスタイルだと、とりあえず紙にいろいろ書き出して、その後執筆しながらパソコンのメモ帳またはエクセルを使ってメモし、さらにストーリーと世界を作り上げていく、のが一番良いみたいなんですよねー。基本的には頭の中で組み立てて、整頓したいことや細かいこと、展開に迷っている時は書き起こす、という感じかなー。
また執筆の数をこなしたら、変わっていくとは思いますが。
そうだ、忘れてましたが、ルーズリーフには長編の執筆開始日と、現在何文字書いてるかの進捗状況もメモしてます。この記録を詰みあげることで、自分がどれくらいのスピードて書けるか把握できるかな、と思ったので。


以下、余談ですが。
自分の中で二万文字以下になるのが確定していて、かつ賞へ応募するつもりのないものは、このやり方を採用しません。頭の中でのみ組み立てて、書きながら考えるスタイルです。
そうですね、サイトにのせてる「空に広がる希(のぞみ)」という作品ですが、あれはなんと1文字も、設定を書き起こしてないです。紙にもパソコンにも。我ながら怖い。なので続きを書くときはいつも、前に書いたものを確認するという状態でした。あの作品、そこそこ閲覧していただいてるんですが、何処かに決定的な矛盾がないかとヒヤヒヤしてます。
あとサイトの長編ですと、「儚き月夜の夢を見て」は、まあメモはしたんですが、そのメモに書いてあることはもうほぼ採用しないというか、使えないというか……ざっくりとした展開とオチは考えてあるのですが、メモしてない。しなさい、自分。
「虹色世界の流離譚」は、これはメモしてあるほうです(笑)なんせ展開もこれからややこしくなるし、動かす登場人物も増えていくので。でもまあ、メモが足りないですね。いろいろ妄想してるんだから、もっと書きとめなさい、自分。



……なんか最後は創作ノートの使い方ではない話題になりましたが。
とりあえず、自分の現時点での手帳やノートの使い方、でした。
お付き合いくださりありがとうございます。

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