ぼやき

今からトンチンカンなことを書きます。なぜ私はBLを楽しめないのか。

2026/01/10 17:37
ぼやき趣味
私はBLを楽しむ回路が備わってないので、今から、腐女子の方々からしたらとてつもなくトンチンカンな考えを書くことになるでしょう。
それでも書きたいと思ったので、とりあえず書きます。

まず、私にはBLを楽しむ回路が、基本的に備わっておりません。でも読めない、ということはありません。
何故なら、過去に某作品のBL二次創作を読んでいたこともありますし、通称「チェ◯まほ」なる漫画も無料で読める範囲で読み、とても面白く感じたのを覚えています(あの作品はドラマも面白かったなあ)。
で、「もっとBLに挑戦してみてもいいのでは……?」と何年か前に思い立ち、「あ、これ面白そうだな」と感じたBL作品の、ドラマCD?のサンプルを聴いたりしてたのですよ。
そこで、私は決定的な感想を持ってしまうのです……「これ、女の子主人公の方がよりストーリーが面白くなるのでは?」と。
作品の作者にもファンにも失礼な感想が自然と湧いてきてしまい、直後、「あ、私はBLの楽しさがわからないタイプなんだな」と思い知るしかありませんでした。

個人的な分析なのですが、例えば少女漫画で男女の恋愛を楽しむ読者と、男同士の恋愛を楽しむ読者の最大の違いは何かというと、「ストーリーを読む際の視点を何処に置くか」だと思うんです。
もう少し詳しくいうと、共感または自分に重ねて読むか、完全なる第三者の視点で読むか。

男女の恋愛を楽しむケースだと、主人公を自分と重ねて読むか、もしくは程度の差こそあれ感情移入して読むことが多いと思うのです。で、そこで擬似的な恋愛を、主人公と共に経験する。
私はどちらかというと、物語を楽しむ時は自然とこうなってます。主人公もしくは他のキャラに感情移入するのです。ただ感情移入するキャラはその時々で変わりますし、第三者視点にも時々なっている気もしてます。ま、つまりはよくわからないのですが、誰かに感情移入しながら読むのが大原則かな。

で、ですね。話はちょっと変わるのですが。
好きな番組のひとつである「ねほ◯んぱほりん」で、何年も前に腐女子についてとりあげた回がありまして。そこでゲストの方が言っていた言葉に私はちょっとした感銘を受けました。


「女をログアウトさせる」


この他にも、「男女の恋愛だと、主人公の女の子が頑張ってたり自分よりも完璧だったりで、感情移入できない」というようなことも言ってたかな。
発言したゲストさんの意図を、しっかり理解できたわけではありません。が、私はこの発言を、自己流にこう解釈しました。
男女の恋愛ストーリーって、時として鑑賞していると疲れる。それは何故か。学生の頃ならば、お付き合いして幸せ、めでたしめでたしで充分なのです。が、大人の女はそうは行かない。登場人物が大人である場合、その恋愛には必ず「結婚」「家庭」「出産」がつきまとう。その要素がない恋愛ストーリーは現実味がない。けど、その現実は果てのないレールであり、重い。だからそれを想起させる男女の恋愛ストーリーは、読んでいてシンドいこともある。
一方で……男同士の恋愛ならば、そういう重い現実を考えず、仲良くイチャイチャさせるだけでも良い。勿論その先に進んだストーリーを描くこともできるでしょうが、BLの場合「二人は永遠に仲良くラブラブしてます」でも不自然ではない。「永遠の愛」という完璧な美しい絵で固定しても、ストーリー的にも読者的にも納得はいくのです。ただ愛や恋だけを、「女」という「自分」を消した上で、客観的に楽しめる世界が出来上がる。
……私は先に引用した言葉を、「自分が女であることを意識した上で恋愛ストーリーを楽しむのは辛いものがあるので、BLを楽しんでいます」というように解釈したんですよ。
うん、たぶんこの解釈、腐女子の方からすればようわからんものだと思う。腐女子になる理由は人それぞれだし、腐女子だろうが恋人いたり結婚してる人も当然いるわけだし。
けど、BLの思考回路がない私でも、「自分が女であることを意識した上で恋愛ストーリーを楽しむ」のは、疲れるなと思うこともあるのですよ。なんでしょうね、この感覚。
私は女に生まれたことで、社会的に面倒くさい目にあったことはあるけども。自分が女であることを否定したくなる、とまではなった経験はないし、女であることは受け入れている。でもそれでもね、女であることは、たまに面倒くさいのだ。


むむ、またもや着地点がぼんやりしたまま話が終わろうとしてる……。
はい、とりあえず今回はこの辺にしておきます。
スマホでポチポチ打つの大変だ……。

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