ぼやき

暗い話しです。虚しさは定期的にやってくる。

2025/10/09 23:33
「暗い話」シリーズ
更新履歴にのせない、暗い話です。
とりとめもなく書いてます。暗い話なので読みたくない方はスルーしてください。









私は今、怒りと虚しさに囚われている。
一番ひどい時より確実にマシになったとはいえ、身体はいうこときいてくれないし。
ゲームは楽しいと思うと同時に「何やってるんだろ」と感じる瞬間がある。創作もそうだ。「こんなことやって何になるんだろう」とか思ってる。
虚しいんだよね。現実から逃避するための手段のひとつとして、物語の鑑賞と創作にすがっていたけども。今の私は、その二つじゃ逃避できないと思うくらいの状況に陥っている。この二つが逃避手段として無効なら、私はどうやって生きていけばいいのだろう。

ただね……よくよく思い出してみたら、圧倒的に今よりも健康で(※健康的な生活ではなかったけども)、ミスはしつつもちゃんと労働できていた時も、虚しいとかちょくちょく思ってたのよねえ。
確か就職したての頃は、「小説や漫画がそこそこ読めて、年に1、2回小説の賞に応募できる生活ができたらいいなあ」と思ってました。んで、いずれはプロになれたらなあ、とか思ってました……はは。
しかし、私は自分の技量を把握してなかった。その当時、せいぜい年に1回応募できれば良い方でした。しかも、長編書きあげる技量がなかく、下手くそ。その頃無理やり書いたおかげで、現在はまだ上手くはなってますが。
どういう毎日だったかというと、書きたい衝動はあるのにダラダラすることを優先させて、それが嫌だったけどそれでも行動せず(私は本当に行動しないタイプなので)、小説も漫画も読むスピードは早くないので、理想よりも読書できてなかった。アニメやドラマや映画を必死になって見ていたのもあって、もしかしたらインプット過多だったかもしれないと、今になって思います。家にこもらず、旅行とかしておけばよかったな。

ね、労働しながら、物語を鑑賞して、理想どおりではなかったけども創作もして。
こういう生活がしたいとぼんやり想像してた日常に近いものだったかなあと、振り返って思う。でも、虚しいし不満はあった。
働き始めて何年かすぎてやっと気づいたけども、私は、どんな状況に置かれようと不満を感じるタイプなんだなと。だから今怒りと不満と不安があるけども、仮に体調を崩さずに圧倒的な健康体であったとしても、別の種類の不満があったのは間違いないし、「将来の漠然とした不安」も消えてはなかっただろう。
だからまあ、開き直ってその時にやれることをやる人生を送るしかないのかなあ…と、頭では思ってるんですけどね。感情はそう簡単についてこない。

私の人生、これからも時々襲ってくる不安や虚しさと闘っていくんだろう。でもそれは、体調を崩したから、というわけではなくて、私が元々そういう思考になりやすいタイプなのだろうなあ。
自分の認知を変える、もしくはラクな方へ緩めるって大変ですよね……。

そういえば、過去の「暗い話」シリーズの記事を見て思ったのが、私の思考回路って、こんなに自らを追い詰めるきついものだったのか……と、ちょっと驚きました。
今まで何度か紙に書き起こしてはいたのですが、デジタルにしたらかなり客観的に見れるものなのですねえ。

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