ぼやき
選ぶのはむずいね その2
2025/03/23 17:45読書
読者登録してくださった方、ありがとうございます。
また、20日に「スキ!」をいただきました。ありがとうございます。
ということで「面白かった本:少女小説、ライトノベル、児童文学編」をやっていこうと思います。
年代がバレますが、私の少女小説遍歴を軽く書きますと……
・初めて少女小説を買ったのは2002年か2003年。
・当時少女小説といえば集英社コバルト文庫が強すぎ、その次に講談社X文庫ホワイトハート、みたいな印象だったかな(「十二国記」のアニメもやってたからね)。ちなみに角川ビーンズ文庫は創刊間もない頃。
・少女小説だけで150〜200冊は読んでると思うけど、8割以上が角川ビーンズ文庫です。積んだままのものもたくさんあるけどね……。
・少女小説をけっこう読んでる時期に、エンターブレインビーズログ文庫と小学館ルルル文庫が創刊されたかな。んで一迅社文庫アイリス、三笠書房f-Clan文庫も続くわけですね。今はもう廃刊したレーベルもありますが。そして気づいたらネットからの書籍化が進み、ティーンズラブレーベルの創刊と、ライト文芸あるいはキャラ文芸というジャンルの誕生があり……今はもう何も追いかけれてないです。
「面白かった本:少女小説、ライトノベル、児童文学編」は以下の12作品(もしくはシリーズ)です。
今は手に入らないものも多いと思います。
・「白鳥異伝」(荻原規子/徳間書店)
・「デルフィニア戦記」(茅田砂胡/中公文庫)
・「涼宮ハルヒ」(谷川流/角川スニーカー文庫)
・「亜夜子と時計塔のガーディアン」(喜多みどり/角川ビーンズ文庫)
・「魔法書の姫は恋をする」(薙野ゆいら/角川ビーンズ文庫)
・「精霊歌士と夢見る野菜」(永瀬さらさ/角川ビーンズ文庫)
・「シュガーアップル・フェアリーテイル」(三川みり/角川ビーンズ文庫)
・「恋と悪魔と黙示録」(糸森環/一迅社文庫アイリス)
・「そして花嫁は恋を知る」(小田菜摘/集英社コバルト文庫)
・「氷雪王の求婚 〜春にとけゆくものの名は〜」(湊ようこ/集英社コバルト文庫)
・「無音の哀戀歌(セレナード) 〜さようなら、わたしの最愛〜」(御永真幸/集英社コバルト文庫)
・「女伯爵(コンテッサ)マティルダ カノッサの愛しい人」(榛名しおり/講談社X文庫ホワイトハート)
上記には最新巻、もしくは最終巻まで読んでないけどリスト入りしたのもあります。
あと、私は少女小説家だと喜多みどり、薙野ゆいらという作家さんが好きでして。ほぼ全著作買いするレベルで好きです。このお二方のシリーズで他にも好きなのはあるんですが、今回それぞれ1作だけ入れました。
惜しくも漏れた3作品
・「プシュケの涙」(柴村仁/メディアワークス文庫)
・「秘薬の恋を月に誓う」(槇ありさ/角川ビーンズ文庫)
・「室町少年草子 ー獅子と暗躍の皇子ー」(阿部暁子/集英社コバルト文庫)←この作家さん今度の本屋大賞ノミネートされててびっくりした。
さらに番外編の2作品
・「オラクルの光」(ヴィクトリア・ハンリー、杉田七重訳/小学館ルルル文庫)
・「ミスフィットの秘密」(イゾベル・カーモディ、東川えり訳/小学館ルルル文庫)
かつて小学館ルルル文庫が、海外のティーンズ小説(ヤングアダルト小説? 言い方がわからない)を、おおよそ月に一冊は翻訳出版するという、画期的すぎるかつ大変そうすぎることをやってたのですよ。私も何冊か買ったのですが、上記作品は世界観等がかなり好みでした。どちらも殺伐とした話だった印象がありますけどね。
しかし……「オラクルの光」は実はゆるい三部作?らしく、少なくとも1作は日本語訳されて他社から当時既に刊行済み。もう1作はどうなってるのか知りません……。
「ミスフィットの秘密」は続刊があるのに、レーベル廃刊のため日本語で続きが読めない、という……。
事情はいろいろあれど、悲しいですね……。
また、20日に「スキ!」をいただきました。ありがとうございます。
ということで「面白かった本:少女小説、ライトノベル、児童文学編」をやっていこうと思います。
年代がバレますが、私の少女小説遍歴を軽く書きますと……
・初めて少女小説を買ったのは2002年か2003年。
・当時少女小説といえば集英社コバルト文庫が強すぎ、その次に講談社X文庫ホワイトハート、みたいな印象だったかな(「十二国記」のアニメもやってたからね)。ちなみに角川ビーンズ文庫は創刊間もない頃。
・少女小説だけで150〜200冊は読んでると思うけど、8割以上が角川ビーンズ文庫です。積んだままのものもたくさんあるけどね……。
・少女小説をけっこう読んでる時期に、エンターブレインビーズログ文庫と小学館ルルル文庫が創刊されたかな。んで一迅社文庫アイリス、三笠書房f-Clan文庫も続くわけですね。今はもう廃刊したレーベルもありますが。そして気づいたらネットからの書籍化が進み、ティーンズラブレーベルの創刊と、ライト文芸あるいはキャラ文芸というジャンルの誕生があり……今はもう何も追いかけれてないです。
「面白かった本:少女小説、ライトノベル、児童文学編」は以下の12作品(もしくはシリーズ)です。
今は手に入らないものも多いと思います。
・「白鳥異伝」(荻原規子/徳間書店)
・「デルフィニア戦記」(茅田砂胡/中公文庫)
・「涼宮ハルヒ」(谷川流/角川スニーカー文庫)
・「亜夜子と時計塔のガーディアン」(喜多みどり/角川ビーンズ文庫)
・「魔法書の姫は恋をする」(薙野ゆいら/角川ビーンズ文庫)
・「精霊歌士と夢見る野菜」(永瀬さらさ/角川ビーンズ文庫)
・「シュガーアップル・フェアリーテイル」(三川みり/角川ビーンズ文庫)
・「恋と悪魔と黙示録」(糸森環/一迅社文庫アイリス)
・「そして花嫁は恋を知る」(小田菜摘/集英社コバルト文庫)
・「氷雪王の求婚 〜春にとけゆくものの名は〜」(湊ようこ/集英社コバルト文庫)
・「無音の哀戀歌(セレナード) 〜さようなら、わたしの最愛〜」(御永真幸/集英社コバルト文庫)
・「女伯爵(コンテッサ)マティルダ カノッサの愛しい人」(榛名しおり/講談社X文庫ホワイトハート)
上記には最新巻、もしくは最終巻まで読んでないけどリスト入りしたのもあります。
あと、私は少女小説家だと喜多みどり、薙野ゆいらという作家さんが好きでして。ほぼ全著作買いするレベルで好きです。このお二方のシリーズで他にも好きなのはあるんですが、今回それぞれ1作だけ入れました。
惜しくも漏れた3作品
・「プシュケの涙」(柴村仁/メディアワークス文庫)
・「秘薬の恋を月に誓う」(槇ありさ/角川ビーンズ文庫)
・「室町少年草子 ー獅子と暗躍の皇子ー」(阿部暁子/集英社コバルト文庫)←この作家さん今度の本屋大賞ノミネートされててびっくりした。
さらに番外編の2作品
・「オラクルの光」(ヴィクトリア・ハンリー、杉田七重訳/小学館ルルル文庫)
・「ミスフィットの秘密」(イゾベル・カーモディ、東川えり訳/小学館ルルル文庫)
かつて小学館ルルル文庫が、海外のティーンズ小説(ヤングアダルト小説? 言い方がわからない)を、おおよそ月に一冊は翻訳出版するという、画期的すぎるかつ大変そうすぎることをやってたのですよ。私も何冊か買ったのですが、上記作品は世界観等がかなり好みでした。どちらも殺伐とした話だった印象がありますけどね。
しかし……「オラクルの光」は実はゆるい三部作?らしく、少なくとも1作は日本語訳されて他社から当時既に刊行済み。もう1作はどうなってるのか知りません……。
「ミスフィットの秘密」は続刊があるのに、レーベル廃刊のため日本語で続きが読めない、という……。
事情はいろいろあれど、悲しいですね……。
