報復される者(復讐篇)
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ケーキ事件の次の日
ふっふっふっ…今日は日頃の恨みと共にその身をもってあたしへの行いを後悔する日だエルシャール・レイトン!!
先生もなんか出かけてたしデスコールもいるし、先生こらしめ装置もあるし準備は完璧だ。
デスコールが作ってくれた装置はティーカップ型でうちにあるカップと見分けがつかなくなるほど精巧だ。
訳のわからない装置じゃなくて安心すると同時にこんな才能があるのに本当にドンマイだなと思った。
作戦はこうだ。
先生が帰ってきたらデスコールを交えてお茶会をする。
もちろん、先生のティーカップはデスコールの作った装置で何かが起こるという予定だ。
デスコールに再三問いただしたが危険なものではないようだし効果も今日中に消えるそうだ。
…ホント、才能の無駄遣いだよね。
「いいか、くれぐれもカップを間違えるなよ」
「分かってるよ!それより本当に大丈夫「何回言わせるつもりだ!!」
「だって何が起こるか教えてくれないじゃん」
「それはお楽しみというやつだ。確かに効果は1日なんだ。何があっても大丈夫だろ」
「すっごい心配なんだけど…」
「じゃあやめるか?」
「う…」
デスコールがにやにやとあたしに言った。
いや、これは復讐なんだ…それぐらいあたしは怒ってるんだから!!
報復される者(復讐篇)
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