調べ物を終え、レイトン宅へやって来たレミは部屋の隅で体育座りしているレイカを見てぎょっとした。
ただならぬ様子に刺激しないようこっそりレイトンに近づいて耳打ちした。


「………」

「え、ちょっと教授、何があったんですか？」
「いや、私にも分からない…買い物から帰ってきてからずっとあの状況だ」
「ね、ねぇレイカ、どうしたの？」
「あぁ、レミか…心配しないで？ただ感傷に浸ってるだけだから…」
「「………」」












センチメンタル


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