第五章 世界旅行へ向けて
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いろいろあったあの日から数日が経った。
今日はいよいよ世界旅行(強制)の出発日である。
みんなで食糧や日用品を買いに街に行く予定だがあたしは一人楽器屋に来ていた。
今日は新譜や新商品が出るからそこだけは譲れなかった。
好きなだけ堪能したあたしは待ち合わせ場所で先生たちを待っていた。
「レイカーお待たせー!」
「もー、遅いよ。店のもの全部買っちゃいそうになるところだったよ」
ごめんごめんと謝るレミと、後ろから遅れてくる先生、ルーク……とポニーテールの超絶可愛い子が!
「そ、そちらにいらっしゃる可愛らしい天使はもしや…」
「アーリアよ!」
「うん、今日死んでも悔いはないな…」
「レイカさんの面食いっていい意味でも悪い意味でも絶対ぶれませんよね」
「まぁ、それが彼女の原動力だから仕方ないさ」
第五章 世界旅行へ向けて
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