第一章 片手袋の雪だるま
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「ぶぇっくし!!」
「…レイカさん、女性としてどうなんですかそのくしゃみの仕方」
「ふっ…くしゃみ如きであたしの魅力が変動するわけがなかろうたわけ者め」
「先生、レイカさんが壊れました」
「これが通常運転だよルーク」
「…そうですね」
拝啓父上様母上様、只今レイカは雪国にいます。
いえ、北海道とかそういうレベルじゃなくて雪男とか出てきそうなところです。
あたしは相も変わらず居候先の家主に付いて旅行をしています。
それで今回の経緯はですね………
第一章 片手袋の雪だるま
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