キスSS詰め合わせ
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石英の混ざった細い足跡、潮風にそよぐスカート。初めて海を見た時とは違う煌めきが、そこにあった。
「ねえ見て。この貝殻、綺麗」
砂から七色に光るそれを掬い上げ、君は伏し目がちに微笑んだ。
君と過ごす1秒は全て美しく、愛おしい。もう何も怯えなくて良い。
あり得ないほど流した涙の末に成り立ったこの世界を、僕たちは二度と手放さないから。
昇りゆく朝陽に照らされる君の両頬に手を添えて。
「うん。綺麗だよ。とっても」
はにかんだ君の長い睫毛が下りた後、僕は珊瑚色の唇に視線を落とした。
「ねえ見て。この貝殻、綺麗」
砂から七色に光るそれを掬い上げ、君は伏し目がちに微笑んだ。
君と過ごす1秒は全て美しく、愛おしい。もう何も怯えなくて良い。
あり得ないほど流した涙の末に成り立ったこの世界を、僕たちは二度と手放さないから。
昇りゆく朝陽に照らされる君の両頬に手を添えて。
「うん。綺麗だよ。とっても」
はにかんだ君の長い睫毛が下りた後、僕は珊瑚色の唇に視線を落とした。
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