【さしす+】寝込ミミ!《完》
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教室からそっと出て
入るところからやり直す事にした
「ミョウジ〜!ただいま!」
家入が元気よく乗り込む
「んッ?」
うっすらと開かれた瞳
まだぼーっとしてるらしい
「寝てたんだね、珍しい。」
「あ、おかえりなさい」
瞳を擦って 微笑む
キュンとしたのは俺だけじゃないようで
全員でミョウジから目線を逸らす
「ん〜。猫神神社でしたっけ?
どうだったんですか?可愛い猫居ました?」
伸びをしてキラキラとした目で見上げてくる
『目の前にな』と言いたくなるのをぐっと抑える
「ぅん。猫だらけだったよー」
何とか家入が言葉をつむぎ出す
「いいなぁ
私も行きたかったなぁ」
「ミョウジは猫好きなのかい?」
「猫だけじゃなくて動物全般好きです
可愛いですよね。」
「あっそ。
ほら、土産。」
ミョウジ用に買ってあったお土産(お菓子)を机に置く
「わぁ!紙袋にも猫ちゃんです!
ありがとうございます、五条先輩!」
「あたしらも買ってきたよ〜」
家入からは猫のキーホルダー
夏油からはお菓子とマグカップを貰っている
「お菓子いっぱいですね。
せっかくだし一緒に食べませんか?
話も聞きたいのでっ!」
「そうしよっか」
とそこから2時間ほど一向に気付かないミョウジ。
最初はドキドキしてたけど
ちょっと猫耳姿も見慣れてきた
「ちょっと御手洗行ってきますね」
キタ! 3人はそう思った
「いってら」
席を立って 教室から出たのを確認してから
「やっとだね。」
「飛んで戻ってきそうだよね〜」
と笑っていると
廊下から走る足音が聞こえて
「先輩!
いつからつけてたんですか!!」
「おかえり〜」
「おかえり〜じゃないですよ、硝子先輩!」
「いやー、いつ気付くかとドキドキしたよ」
「バカだよな、お前」
「もう!
いつから?いつからなんですかぁ〜っ!」
「寝てる時に〜」
「もーっ!
先輩達のばかぁっ!」
「いいじゃん!
可愛いよ、ミョウジ。
あたしらより似合ってるって」
「硝子、それは言うなよ」
「えー、後でミョウジにもあの写真送ろうと思ってたから」
「やめろよ!」
「先輩達も付けたんですね?」
「うん。つけたよ。」
「硝子先輩!
絶対その写真送って下さいね!」
「おっけー。」
「やめろって、硝子」
「いいじゃん、お互い様って事で」
「そうそう」
その日の夜
ミョウジはしっかり家入から猫耳姿の先輩方の写真を貰い
五条、夏油はミョウジの寝顔と猫耳姿の写真をもらっていた
END
数ヶ月後
ケータイを覗き込んでくる五条
「げっ、なんでそれが待受なわけ?」
「いいじゃないですか!」
夏油、家入、五条が猫耳をつけて撮られた写真は
ミョウジの待ち受けになっていた。
END
入るところからやり直す事にした
「ミョウジ〜!ただいま!」
家入が元気よく乗り込む
「んッ?」
うっすらと開かれた瞳
まだぼーっとしてるらしい
「寝てたんだね、珍しい。」
「あ、おかえりなさい」
瞳を擦って 微笑む
キュンとしたのは俺だけじゃないようで
全員でミョウジから目線を逸らす
「ん〜。猫神神社でしたっけ?
どうだったんですか?可愛い猫居ました?」
伸びをしてキラキラとした目で見上げてくる
『目の前にな』と言いたくなるのをぐっと抑える
「ぅん。猫だらけだったよー」
何とか家入が言葉をつむぎ出す
「いいなぁ
私も行きたかったなぁ」
「ミョウジは猫好きなのかい?」
「猫だけじゃなくて動物全般好きです
可愛いですよね。」
「あっそ。
ほら、土産。」
ミョウジ用に買ってあったお土産(お菓子)を机に置く
「わぁ!紙袋にも猫ちゃんです!
ありがとうございます、五条先輩!」
「あたしらも買ってきたよ〜」
家入からは猫のキーホルダー
夏油からはお菓子とマグカップを貰っている
「お菓子いっぱいですね。
せっかくだし一緒に食べませんか?
話も聞きたいのでっ!」
「そうしよっか」
とそこから2時間ほど一向に気付かないミョウジ。
最初はドキドキしてたけど
ちょっと猫耳姿も見慣れてきた
「ちょっと御手洗行ってきますね」
キタ! 3人はそう思った
「いってら」
席を立って 教室から出たのを確認してから
「やっとだね。」
「飛んで戻ってきそうだよね〜」
と笑っていると
廊下から走る足音が聞こえて
「先輩!
いつからつけてたんですか!!」
「おかえり〜」
「おかえり〜じゃないですよ、硝子先輩!」
「いやー、いつ気付くかとドキドキしたよ」
「バカだよな、お前」
「もう!
いつから?いつからなんですかぁ〜っ!」
「寝てる時に〜」
「もーっ!
先輩達のばかぁっ!」
「いいじゃん!
可愛いよ、ミョウジ。
あたしらより似合ってるって」
「硝子、それは言うなよ」
「えー、後でミョウジにもあの写真送ろうと思ってたから」
「やめろよ!」
「先輩達も付けたんですね?」
「うん。つけたよ。」
「硝子先輩!
絶対その写真送って下さいね!」
「おっけー。」
「やめろって、硝子」
「いいじゃん、お互い様って事で」
「そうそう」
その日の夜
ミョウジはしっかり家入から猫耳姿の先輩方の写真を貰い
五条、夏油はミョウジの寝顔と猫耳姿の写真をもらっていた
END
数ヶ月後
ケータイを覗き込んでくる五条
「げっ、なんでそれが待受なわけ?」
「いいじゃないですか!」
夏油、家入、五条が猫耳をつけて撮られた写真は
ミョウジの待ち受けになっていた。
END