【1年ズ】ジューンブライド《完》
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ついこの間まで伏黒と2人だった1年生の生徒も
虎杖 釘崎が入校して1週間ほど
2人ともかなり打ち解けたと思う
何より 女の子がいるってすごくいい!
次の座学までの休憩時間
各々好きな場所に座って暇を潰している
「みてみて 野薔薇ちゃん!」
SNSで回ってきた ドレスを身に纏う女性の写真を隣に座る見せる
「ん、なに?ウエディングドレスー?」
「そう、凄く綺麗じゃない!?」
「うん!あたしはもう少しタイトな方が好きだけどね。ま、そっか、6月だもんね。」
「憧れるよね〜。」
「そうね〜。
私ぜったい 豪華な挙式にするわ!」
「野薔薇ちゃんの結婚式は何があっても絶対参列するね!」
「何言ってんのよ、ミョウジの結婚式なら私もどこに居たって飛んで駆けつけるわ!」
「なー、伏黒。」
ひっそりと小説に目を落としている伏黒に声をかける
「なんだよ」
「ナマエはまだしも、釘崎が結婚できると思うか?」
小説をパタリと閉じて 口を噤む伏黒
「…ノーコメントで。」
「ははっ!伏黒もやっぱそう思うよな!」
「おい、声がデカい。」
「あ?
んだよ、2人でコソコソ何の話してんだよ!」
虎杖と伏黒をキッと睨みつける釘崎
ガラガラと音を立てて扉が開き陽気な声が教室に響く
「おっはよー!
これから楽しい楽しい座学の時間だよー」
空気を読まない五条に射るような眼光を向ける
「え、なに?なんかあったの?
僕 入ってきちゃまずかった?」
「別に…なんでもないですよ。
さっさと授業始めてください。」
「はー?話は終わってないわよ、伏黒。
あんた達 絶対 失礼な事言ったでしょ。」
机を叩き立ち上がる釘崎をなだめる
「野薔薇ちゃん落ち着いて〜。」
「俺は何も言ってない。」
「あ、ずりーぞ!伏黒!」
やいやい言い始めた虎杖 伏黒 釘崎にオロオロしていると
そーっと五条が近付いてきて
「ねー、状況が読めないんだけど。
何があったわけ?」
「私もよく分からないんですけど…」
五条につい先程の釘崎との会話の内容を伝える
「あー!ミョウジはともかく野薔薇に結婚は難しいでしょ!」
大声で言い放つ五条に 肝を冷やす虎杖 伏黒
とふつふつと怒りを露わにする釘崎
「先生!酷いよ!
野薔薇ちゃんならきっと私よりいい人見つけるって!」
爆発寸前だった釘崎は けろりと表情を変えて
首元に抱きついてくる
「ミョウジ!
ありがとー。ほんとそういうとこ好きだわ、いっそ結婚しちゃう?」
「野薔薇ちゃん、苦しいよ〜。」
「仲良くやれてるようで嬉しいけども 野薔薇。」
「なによ。」
「ミョウジは僕が貰い受けるから。
野薔薇もまぁ頑張っていい人見つけるんだよ。」
「はぁ?ミョウジをあんたみたいなやつの所に嫁に出すわけないでしょ!」
虎杖は同意を主張し 伏黒も深く頷いている
「じゃあ 全員でミョウジにプロポーズして誰なら結婚したいか選んで貰おうか!」
「私が勝つに決まってるじゃない!」
ミョウジの意見はフル無視で
反対派1名居る中何やらゲームが開始された
続→
虎杖 釘崎が入校して1週間ほど
2人ともかなり打ち解けたと思う
何より 女の子がいるってすごくいい!
次の座学までの休憩時間
各々好きな場所に座って暇を潰している
「みてみて 野薔薇ちゃん!」
SNSで回ってきた ドレスを身に纏う女性の写真を隣に座る見せる
「ん、なに?ウエディングドレスー?」
「そう、凄く綺麗じゃない!?」
「うん!あたしはもう少しタイトな方が好きだけどね。ま、そっか、6月だもんね。」
「憧れるよね〜。」
「そうね〜。
私ぜったい 豪華な挙式にするわ!」
「野薔薇ちゃんの結婚式は何があっても絶対参列するね!」
「何言ってんのよ、ミョウジの結婚式なら私もどこに居たって飛んで駆けつけるわ!」
「なー、伏黒。」
ひっそりと小説に目を落としている伏黒に声をかける
「なんだよ」
「ナマエはまだしも、釘崎が結婚できると思うか?」
小説をパタリと閉じて 口を噤む伏黒
「…ノーコメントで。」
「ははっ!伏黒もやっぱそう思うよな!」
「おい、声がデカい。」
「あ?
んだよ、2人でコソコソ何の話してんだよ!」
虎杖と伏黒をキッと睨みつける釘崎
ガラガラと音を立てて扉が開き陽気な声が教室に響く
「おっはよー!
これから楽しい楽しい座学の時間だよー」
空気を読まない五条に射るような眼光を向ける
「え、なに?なんかあったの?
僕 入ってきちゃまずかった?」
「別に…なんでもないですよ。
さっさと授業始めてください。」
「はー?話は終わってないわよ、伏黒。
あんた達 絶対 失礼な事言ったでしょ。」
机を叩き立ち上がる釘崎をなだめる
「野薔薇ちゃん落ち着いて〜。」
「俺は何も言ってない。」
「あ、ずりーぞ!伏黒!」
やいやい言い始めた虎杖 伏黒 釘崎にオロオロしていると
そーっと五条が近付いてきて
「ねー、状況が読めないんだけど。
何があったわけ?」
「私もよく分からないんですけど…」
五条につい先程の釘崎との会話の内容を伝える
「あー!ミョウジはともかく野薔薇に結婚は難しいでしょ!」
大声で言い放つ五条に 肝を冷やす虎杖 伏黒
とふつふつと怒りを露わにする釘崎
「先生!酷いよ!
野薔薇ちゃんならきっと私よりいい人見つけるって!」
爆発寸前だった釘崎は けろりと表情を変えて
首元に抱きついてくる
「ミョウジ!
ありがとー。ほんとそういうとこ好きだわ、いっそ結婚しちゃう?」
「野薔薇ちゃん、苦しいよ〜。」
「仲良くやれてるようで嬉しいけども 野薔薇。」
「なによ。」
「ミョウジは僕が貰い受けるから。
野薔薇もまぁ頑張っていい人見つけるんだよ。」
「はぁ?ミョウジをあんたみたいなやつの所に嫁に出すわけないでしょ!」
虎杖は同意を主張し 伏黒も深く頷いている
「じゃあ 全員でミョウジにプロポーズして誰なら結婚したいか選んで貰おうか!」
「私が勝つに決まってるじゃない!」
ミョウジの意見はフル無視で
反対派1名居る中何やらゲームが開始された
続→