1年ズ
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座学終わり教室で釘崎のスマホでモンストニュースを見つめる 4人
「虎杖くんイラストかっこいいね!」
「おー!ありがと!」
「虎杖うるさい!
あー、私はいつ出るのかしらっ!」
教室の扉が勢いよく開いて
「お疲れサマンサ〜!」
「先生しーっ!」
口元に指を当てて テンションの高い五条を沈める
「あー、モンストニュース見てたのね。」
「そうよ!もうすぐ私も出てくるんだから静かにしてちょうだい!」
「なんでそんな釘崎が威張ってんだ。」
「嬉しいんじゃないかな?」
キラキラと輝くめで鼻高々とした釘崎に聞こえないように伏黒に伝える
「そういうもんか?」
「そういうものだよ。」
「お!ナナミンじゃん!」
「おー、七海もなかなかいいイラストだねぇ。」
「誰よ、このグラサン。
次こそ私!私こい!」
「いやー、野薔薇は「先生!ネタバレストップ!!」
虎杖に止められ しょーがないな〜とようやく大人しく 付近の椅子に座り込む
「ねー、朱奈」
「なんですか?」
「暇だからこっちおいで〜」
おいでおいで〜と 手招きする五条に呆れながら席を立つ
「私も見たいのに…」
五条の範囲内に入ると手を引かれ膝の上に座らされる
「いいじゃないどうせ次僕だし。
イラストより 本物の方がいいでしょ?」
すっと長い腕が回ってきて頭上に重く頭がのしかかってくる
「せんせー、重たい。」
「うっわぁ 腹立つイラスト。
なんでみんなこんなのに騙されるのかしらね。
ってまた朱奈捕まってるし。」
「捕獲されました。」
「あくまで先生と生徒でしょうが、弁えなさいよ。」
「いいじゃない。僕だよ?」
「釘崎、どうせどれだけ言っても無駄だ。
こういう人だから。」
「恵〜?後で僕と2人っきりで久しぶりに稽古しようかぁ」
「嫌です。」
「あ、釘崎!出たよ!」
「ほんと!?って…」
画面には 伏黒と 釘崎が並んで星5紹介
「なんで私が伏黒と一緒なのよ!?」
「落ち着けって釘崎。」
「しかも星5って…」
崩れ落ちる釘崎を慰める虎杖
「いやいやコラボの星5は優秀じゃん!」
「そうだよ、野薔薇ちゃん! イラストもすごく綺麗だし!」
慰めの言葉も届かないようでへたりこんで の の字を書いている
「ありゃしばらく戻ってこないね。」
「でしょうね。」
「という訳でモンストコラボ 5月2日からだよ。
2年生も出るし 京都校メンバーも1部出るってさ!
朱奈、絶対僕のこと引き当てて僕らが運命の糸で繋がってるって証明して?」
「すみません、先生。
ちょっと何言ってるのかわかんないです。」
「またそうやってはぐらかしちゃって
可愛いな朱奈は!」
「まぁ今度みんなでモンストしようぜ!
ちょうど4人いるし!」
「それいいね!
ね!野薔薇ちゃんも一緒にしよ?」
「ええ。やってやるわ。
伏黒あんたもだからね!」
「なんで俺まで…」
「え?ちょっとちょっと、僕は?」
「「「んー、先生はいい。」」」
「だそうですよ。」
END