釘崎 野薔薇
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休日釘崎にショッピングに誘われ
高専から私用で車を走らせた
ーーー
「朱奈さんならこれとか似合いそう!」
夏服を買おうという事で
あちこち見て周り3店目のお店にて
「えー?ちょっと露出高くないかな…?」
「これから夏だしいいと思うけどな〜。
朱奈さんスタイルもいいし絶対似合う!」
「そうかなぁ?」
「うん!試着してみてよ!!」
「えー!?」
「ほらほら〜」
肩とお腹周りがガッツリ出るデザインのトップスに短めのショーパンを渡され
試着室の方まで背中を押される
「ちょっ、野薔薇ちゃんっ!」
「着替えたら教えてねー!」
呆気なく試着室に押し込まれ
ため息をついて試着するために服を脱ぎ着替える
「野薔薇ちゃん?着替えてみたよ?」
試着室のカーテンから顔だけを出して釘崎を探す
「あれ?」
「あ、着替え終わったの?」
レジカウンターから会計を済ませたのか駆け寄ってくる釘崎
「お披露目〜!」
とカーテンを勢いよく開けられる
「えーっと…どうかな?」
「ほらぁ!やっぱりすごく似合ってる!!」
「ほ、ほんとに?」
「もち!」
「じゃあせっかくだし買ってみようかな…?」
「買っちゃいましょ!」
「うん。じゃあ着替えちゃうね」
再度来てきた服に袖を通して
試着した服を購入した
その後も何軒か回ってあーでもないこーでもないと楽しい時間を過ごした
「結構買っちゃったね〜。」
「そうね〜。
楽しくて買いすぎちゃったかも!
朱奈さんまた買い物一緒に行きましょうよ!」
「うん!また一緒に来ようね。」
トランクに荷物を乗せて高専まで帰る車内も女子トークは盛り上がり高専まであと10分程まで来たところで
「あ!そうだ!」
「ん?どうしたの?」
後ろに座る釘崎をルームミラー越しに見る
ガサゴソと真横に置いてあったショッピングバックを漁る
「朱奈さんにこれ!
ここ置いとくね!」
ラッピングされた小袋を助手席に置いてくれる
「ありがとう、野薔薇ちゃん!」
「ううん。感謝してるのは私達の方だから!
いつもほんとありがとね!朱奈さん!」
2021.03
月1万人アクセス達成記念