1年ズ
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高専食堂
「悠仁!誕生日おめでと〜!!」
五条の掛け声と共に各々渡されたクラッカーを鳴らす
「みんな、ありがと!
でもなんか恥ずかしいね。」
「こんな大人数も久しぶりですよね。」
「そーだな、オレらほぼ高専居ないし」
「しゃけしゃけ」
隣にいたパンダと狗巻が同意する
「ま、相変わらず乙骨は居ねぇけどな」
「ですね。」
「さー、みんな食べよ食べよ!
恵、野薔薇、朱奈が悠仁の為に頑張って用意してくれた料理が冷めちゃうよー」
「うっ…俺の為に…」
虎杖は潤んだ瞳で伏黒 釘崎 秋月を見つめる
「泣くな!
今日だけ特別だから!勘違いすんなよバカ!」
「悠仁くんには劣るかもしれないけど3人で頑張って作ったよ。」
「ありがとう!」
近くにいた伏黒が虎杖に抱きつかれる
「うぜぇ!離れろ!」
「良かったな、恵ぃ。」
皮肉るように禅院が伏黒にニヤついて伝える
「男に抱きつかれても嬉しくねぇんすよ!」
「お?なんだ?女なら歓迎ってか?」
「えー、サイテー」
禅院の冗談に釘崎も乗る
なかなか揃うことの無い面子で賑やかに夕食を取った
「じゃーん
ケーキは2種類用意したよ〜!!」
チョコレートとショートのホールケーキを五条が用意する
「あれ、先生もう一個持ってなかった?」
「あ!あれねー、僕もう食べちゃった!」
「まじか…」
釘崎の質問への返答に呆れ笑いが起きる
「さ、ロウソクの準備もおっけー!棘。」
「しゃけ」
「はっぴばーすでーとぅーゆー」
五条だけが歌い始める
「えー、みんなもほら一緒に悠仁のために歌ってあげてよ!」
半数以上がめんどくさいという顔をしながら
再度歌い始めた五条に続く
「悠仁!おめでと〜」
「おめでとう」
「サンキュ!みんな。」
その後も賑やかで楽しい時間を過ごした
END