虎杖 悠仁
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ーーー
「あ、虎杖くん!やっと見つけた!」
探し人を見つけて駆け寄る
「ん?朱奈じゃんどしたの?俺になんか用?」
「うん!今日暇?」
「んー、講習終わったし…この後は予定は無かったはずだけど。
もしかしてデートのお誘い?」
「そんなところかな!」
「マジ!?半分冗談のつもりだったんだけどめっちゃ嬉しい!どこ行く?」
「場所は決めてあるんだ!私に任せて!」
ーー東京都 池袋 夕刻
「やっぱり高専からは距離あるね〜」
「まぁあっこ山奥だしね。」
「虎杖くん 行こ!」
虎杖に向けて手を差し出す
少し驚いてしっかり手を握ってくれる
「朱奈さ、今日大胆だよな。
俺はすげー嬉しいけど。」
「そ、そうかな?」
面と向かって言われと照れて俯く
「も、もう着くよっ!」
「お!水族館?こんな所にあんのは知らなかったわー。」
「意外だよね。私も来てみたかったんだ!」
事前にチケットを購入済みだったので学生証だけ見せてスムーズに入園する
「おー、きれー」
「だね〜!」
手を繋いだまま
2人で水槽の中の世界に目を奪われる
「お、あっちはクラゲエリアだって!」
「クラゲ良いよね!幻想的で」
「実際海じゃ出会いたくねぇけどな」
「だねぇー」
2人笑いながらその後も水族館を満喫していた
「まじでペンギンが空泳いでる!」
「この発想考えた人天才だね。」
「だな!」
ニカッとこちらに笑いかけてくる
「あ、あのね」
「ん?どした?」
「えと、悠仁くん誕生日おめでとう」
「え?あれ?今日だっけ?」
慌ててスマホの画面で確認する虎杖
「え?違った?だったらごめん。
五条先生から聞いたんだけど…」
「いや、合ってるわ。
てか、今までで1番嬉しい誕生日かも。
ありがとな、朱奈!」
「うん!どういたしまして!」
「てか、やっと下の名前呼んでくれたよな!」
「え、あ…うん。
なかなか変えるタイミング無かったから…」
「すげー嬉しい!」
「なら良かった!」
再び海の世界に没頭しショップエリアにて
おそろいのキーホルダーを買ってスマホにつけた
END
参考
サンシャインアクアリウム
〒170-8630 東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル 屋上