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3/28のお返事2023032911:17

小宮様

まずは・・・いつも熱いメッセージと感想を送ってくださいましたこと、本当にありがとうございました。
そして、小宮さんの読解力には本当に脱帽です。高杉の意図していたことを深く読み込んでくださっただけでなく、それを言葉にして表現する力、「面白かったです」しか書けない高杉にとってはなんとも憧れてやまないものでした。

長すぎる連載でしたが、その支えになってくださったこと、本当に感謝しています。改めて、ありがとうございました。

小宮さんにいただいた感想、面白すぎて他の人にも読んでいただきたいくらいです(笑)。何度オイル吹き出したかわかりません。


さて、宮田くんといえば都合よく神出鬼没な人ですよね。卒業式の日、土下座の日、木陰で、一歩のいるところにさりげなく現れてくれる・・・その特性を夢小説にも活かしております(笑)。

CDを取りに来た回の話ですが、宮田が何度も来た部屋ではあるけど、あの時から部屋のレイアウトも変わっていて新鮮に感じたという点についても、生々しくて好きって言っていただけて嬉しいです。
そして安定の紳士・ド・サド(マスク・ド・なんとか風)、キザめいて乙女をからかう姿はまさにドリーム宮田あるあるですよね!

そして美・サイレントいいですよね。百恵ちゃんならロックンロール・ウィドウとかも好きです。明菜ちゃんのTATOOとかも衣装もエロ可愛いくていいのでどうぞ聞いてみてください(謎)。

さて。
あの時宮田が選択肢を相手に委ねたのも、小宮さんの考察通りで、自ら戻って来ないと意味がないと宮田は思っていたし、だけど「絶対戻ってくる」と信じていたからこその言動だったわけですよね。まぁ勝算あってのことなので、意外と安パイ思考っていうかチキン野郎であることには間違いないと思います(笑)。

ヒロインちゃんも、一人の人間としての自分をしっかりと確立することが必要だったと思います。そうでないと恋愛に依存してしまいますからね。別れも受験も、宮田のプロの姿を見たことも、全て大切な経験でした。

で、学校での逢瀬のところですが、最後の「山田一郎」笑っていただけて何よりです(YO!)。山田の方の一郎もオタクですしね、ちょっと趣味入れてみました(ガガガガ

最後の卒業式については、あれから一歩の家に行くんで、宮田くんもどっか気がそぞろな部分があるかなと思いながら書きました。
なんだかんだ、宮田くんもああいう仲間同士のヤイヤイした感じ、見てて内心微笑ましく感じてるタイプだと思うので、オリキャラではありますがちょっと出しゃばっていただきました。

最後、名前呼びのところは裏設定があり・・・
海外で、
「ガールフレンドは居るのか?」
「いるけど・・」
「名前は?」
「・・・○○(下の名前)」
みたいなやりとりを経て、
「ミヤタ、○○は元気か?」
「○○から手紙だぞ」
みたいな感じで下の名前を連呼されることが増え、自分の中で名前呼びが自然になってたんじゃないかなという(笑)。

お前は自然かもしれないけど、こっちは違和感しかねーわ!ってヒロインは思いながら、気恥ずかしさを紛らすために買い物へ行きました(爆)。

さて、この連載では宮田くんのダークな部分や嫌な部分、ぶっちゃけクソな部分もたくさん書いたので・・・小宮さんにはひょっとしたら、見たくない部分や傷つく描写もあったのかなと思って、それでも読み続けてくださったこと、半端ない宮様への愛を感じました。

高杉は宮田くんを色々な方向から見て、考えて、それでもやっぱり最後には、直向きにボクシングに向き合うストイックな姿に行き着いて、その背中に勇気をもらったんだ、あなたがいるから頑張れるんだ、と改めて気付かされました。

宮田くんは高杉にとって勇気をくれる、挫けそうな自分に喝を入れてくれる、いつだって先にいてくれる、そんな存在。色々拗らせて彼を悪く書いてしまうこともあるのですが(笑)、彼へのリスペクトと愛は忘れずにいたいです。


次回作は鷹村さんにする予定だったのですが、なかなか筆が進まず、そもそも色々と時間が取れず、で。頓挫しております・・・・。

宮田くんでいえば、実際にスポーツ雑誌に取材を受けているような感じの記事を書いてみたいなと思っています(もはやドリームじゃない)。ボクシングファンの記事とか、インタビューとかどんなんだったのかなと妄想するのもまた楽しいです。


最後に、何度も何度も感謝してもし切れないくらいの心の支えをありがとうございました。またお話しできるのを楽しみにしています!

ではではっ
高杉でしたっ

2023/03/29 10:48