あとがき

この度は千堂長編「太陽の少年」（全20話）をお読みいただき、ありがとうございました。

初めての千堂長編です。もう、千堂の出ている巻を読み返しまくりました。
おかげで危うく千堂に惚れるところでしたよ・・・・・（※危うく＝宮田を裏切る寸前、と解釈してください 笑）

んで、どうも高杉はゴンタ時代の千堂が好きで。でもその時代の夢を書こうとすると、必然的にヒロイン＝レディースみたいな図式になっちゃうんじゃないかなぁって（笑）。それはちょっと、自分には書けないなぁと思いまして・・・。

そういうわけで、今回みたいな強引なトリックを使ってみました。現実では絶対ありえませんよね、こんな間違い。。。ちなみに学校名は架空のつもりですが（いちおうネットで調べた）、万が一存在していたら申し訳ないです。フィクションですからっ。

ゴンタ千堂の成長物語みたいになってしまい、内容も全く甘くないんで、一体どこが夢なのかと自分でも疑問を抱かずには居られません（笑）。まぁでも、自分としては楽しく書けたので万々歳ですっ。

これでしばらく千堂の長編はありませんが（爆）、短編等でチョコチョコと書いて行きたいなと思いますので、また宜しくお願いします。

2011.7.3 高杉R26号


【再掲載にあたってのあとがき】
お初の方も、２度目の方も、それ以上の方も・・・
この度は、「太陽の少年」を読んでくださりありがとうございました。
自分で読み返して見て、ちょっと御都合主義なところは否めませんが、それ以上に千堂さんらしいカッコいいところを、自分の思うように書けたなぁという気持ちはあって、この作品は結構気に入っています。

千堂さんの魅力は、周りのことをパッと明るく照らしてくれるような、太陽のような光を持っているところですよね。辛い時にそばにいてほしい人ナンバーワンです。次点はヴォルグ（癒し系外タレ）。

宮田くんはむしろ、しれっと厳しい言葉をかけて来て追い打ちかけてきそうなので、近寄らないでほしい（爆）。

そして本当にこれ以降、R18を除いて千堂さんの夢は書いておりません。もうネタ切れ。書き尽くした感。
どうか、何かいいアイデアが浮かびますように・・・

2018.9.29 高杉R26号