君の背中
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【あとがき】
高杉です。
この度は「君の背中」全20話をご愛読いただきまして、誠に有り難うございます。
実はこの小説は、本当に「見切り発車」で始まりました。
大まかなテーマとあらすじしか決めてなかったんです。
全10話くらいで考えていたんですが、結局倍になっちまいました。
長くね?(笑)
いや、高杉は書きながらニヤニヤしてたくらい楽しんだんですけどね。
っかぁー!なんだこの青臭い二人はぁああ!みたいにね。
ぐはあぁああ!宮田ぁ!今すぐ画面から出てこいやぁ!くらいに思いましたね。
高杉は、本当に宮田くんを尊敬しているのですよ。
もちろん、ダメな点を挙げればキリがない、そういうところも含めて愛してるわけですが。
でもね、彼の背中を見ていると本当に胸がキュッと締め付けられる思いがするんです。
見事に二次コンこじらせてしまってますが、同じ宮田スキーの皆さんならわかるはずっ!!
そんな宮田の背中を追い、自分も頑張ろうと前向きになれる子が書きたかったのです。
ただ、宮田が女性のことでボクシングに奮起する、というのは自分の中ではあり得なくてですね。
宮田はボクシングには父親しか持ち込まない男、だと思ってます(それもどうかな 笑)。
なので、宮田側の変化はもっと、違うものにしたかったんですよね・・・。上手く書けたかどうかは微妙ですが(笑)
今回、この作品を書くに当たって高橋ナオト選手の動画を見まくりました。
とても参考になりました。オススメします。youtubeにありますんで(笑)。
とにかく、無事に書き上げることが出来てホッとしています。
書き終えた後の一言目が「ふぅーーーー」でしたしね・・・
長い連載を最後までお読みいただいた方、本当に有り難うございました。
2011.3.5 高杉R26号
【サイト移転後のあとがき】
高杉です。
7年も前の作品をこうしてまた手直しゼロで移転しまして・・・
もう一度、読んでくださった方、初めて読んでくださった方、いろいろいらっしゃると思いますが、皆様に改めてありがとうございますとお礼申し上げます。
自分で言うのもなんですが、私はこの作品に出てくる宮田くんが割と好きです(笑)。やっぱり、自分の理想の宮田くんみたいなのが結構強く現れているような気がします。
クールに見えるけれど、実は情が深くて
恋愛に関しても、実は押すときは押す
言いたいことは、いいことも悪いこともはっきり言う
その言動に対してしっかり責任を持つ
背中で語る日本男児、みたいなイメージが私にはあったのです(笑)
愛想を振りまく人ではないからこそ、逆に言動へ信頼を寄せられるタイプかなと思っていました(最近ちょっと怪しくなってきましたが)。
そういうかっこいい宮田くんをかけて、よかったなと思ってます。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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