HEKIREKI
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あとがき
この度は、「HEKIREKI」をお読みくださり、誠にありがとうございました。
高杉初の、男の子が主人公の夢小説でした。
このお話は、ジムで(良い意味で)孤立しているらしい一郎くんに少しでも人とのふれあいをしていただきたく(爆)、また兄貴分が鷹村さんなら、弟分としての男主くんを存在させてみたくて、書いたものでした。
宮田くんのジムでの様子、先輩風を吹かす点、ボクシングに対する真摯な態度など、女性が主人公な夢小説では書く機会がないことも、書けたのが嬉しかったです。
実は宮田くんってプロボクサー以前に、ただのボクシングファンっていう部分もあるんですよね。そしておそらくハードパンチャー好き(一歩だったりサラテだったり・・・)。
だから男主がプロになった時は、純粋に今後が楽しみだなと思ってたはずです。でも男主の目標やモチベが「自分への憧れ」を肝にしているのを知って・・・
宮田くんのプロ選手としての厳しさや覚悟を描いてみたかったんですが、いかがでしたでしょうか…。
宮田くんだってお父さんに憧れていたわけですが、彼はお父さんの雪辱を果たして世界を獲るという大きな目標がありますしね。
男主くんとはやっぱり、大きな違いがあるかと思います。
さて宮田くんには、この男主くんとの約束通り、本誌でさっさと世界を目指して欲しいものですね・・・。
以上、高杉でした。
読んでくださりありがとうございました!
2019.3.2 高杉R26号
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