一学期
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夏休みになっても狙撃の練習や先生の暗殺計画の打ち合わせなどやることはたくさんだった。
そして今日は
狙撃訓練のあとみんなで買い物をしようと決めていた日。
メンバーは最初、陽菜乃・カエデ・莉桜・有希子・私の5人の予定が結局女子がほぼ全員来ることとなった。
ちなみに欠員は狭間さんと凛香のみ。
E組のみんなと大勢で遊ぶのは初めてだから楽しみだ。
「んー、やっぱさんはコレっしょ!」
そう言って莉桜が持ってきた水着
『いや、コレはちょっと…』
面積が小さくかなり際どい…
水着は授業で使うものしか持っていないので買うことにしたのだが。
初めてだから勝手がわからないと悩んでいるとみんながアレよアレよとたくさん持ってくる
『も、もういいよ。授業で使うやつにするから…』
そう言うも無視され着てみろ、と渡される。
莉桜が持ってくるやつ全部際どいんだけど…
「でもさん、そう言いながらちゃんと着てくれようとするから♩」
陽菜乃がニコニコ笑いながら「コレあとで着てね」と渡される
結局収集がつきそうにないので、莉桜、陽菜乃、カエデがそれぞれ1着ずつ持ってきてその中から決めることにした
莉桜「さんー!着れた?」
『う、うん…』
おずおずと試着室から出る
「「「おぉ…」」」
まずは莉桜が選んでくれた水着。
↓
気を遣って面積は多めにしてくれたようだった。
が、
陽菜乃「エロい」
莉緒「うん、エロい」
カエデ「え、さん乳デカくない!?着痩せかよ!仲間と思ってたのに!!」
ふたりの反応的にも辞めておこう…
カエデはなぜか泣いている
「じゃあ次!私のね!露出いやならこーゆうのどうかなって♩」
そう陽菜乃が選んでくれたものはワンピースになっている可愛らしいデザイン。
陽菜乃「あ!やっぱ可愛い〜♡」
莉桜「つまらん!却下!」
カエデ「裏切り者ぉーー!!!」
カエデは置いといて、確かに露出控えめで落ち着きはする。
のだが…
『ちょっと可愛いすぎない?』
女の子らしすぎて自分には不釣り合いのように思う
有希子「さんちゃんはもうちょっとかっこいい感じが良いと思うな」
周りで見ていた有希子ちゃんがニッコリ笑いながら意見を出してくれた。
莉桜「つまらん!もっとこう…カルマが動揺しそうなやつ!」
『なんでそこでカルマ…』
カエデ「ふっふっふー!ならばやはり!私の選んだのが最強だぁ!露出もほどよし!クールさもあり!エロさもある!」
そう豪語するカエデの水着を試着した
「「「おぉ〜〜!」」」
莉桜「イイ!」
陽菜乃「かっこかわいい〜♡」
カエデ「乳が目立たないやつ!」
さっきからカエデ…そればっかり…
でも、
『コレ、私も好き』
こうしてカルマ悩殺水着が決まったのであった。
『いや、だから変なナレーション辞めてって。莉桜。』
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