一期一会
約束の15時になり、全員がシャルルマーニュの部屋に着いた。
シャルルマーニュの部屋に入ると、6人入れるようになっている。
左から見て、長机が置いてあり、右はベットが置かれていた。
来た順番は、ゲーム本体とソフトを用意していたシャルルマーニュとマスター、複数のお菓子を用意していたアストルフォ、飲み物を用意していたブラダマンデのそばにいたローランと受け入れたのに担がれている俺、マンドリカルドとなった。
シャルルマーニュ「全員集合だな。ただ、1つ聞きたいんだが…」
さな「ウチも同じこと思った。なんで、マンドリカルド担がれているの?」
マスター(さな)はなぜ、俺が担がれてるのか不思議に思った。
マンドリカルド「これには訳がありまして…」
俺が理由を話そうとすると、ローランが間に入って理由を説明する。
ローラン「マンドリカルドが、大将の名前を聞いた途端に逃げ出そうとしてたからこの感じになった」
シャルルマーニュ「無理やり連れてきたわけじゃねえよな?」
シャルルマーニュが疑うと、ブラダマンデが担がれてる理由を説明した。
ブラダマンデ「最初は、事情の説明をしたらローランの言う通りですが、私がマスターの頼みを言ったら、承諾してくれました」
アストルフォ「で、今の状態なわけ」
シャルルマーニュは納得し、ローランの誤解はとけたのだった。
シャルルマーニュ「なるほど、そういうことか…。ローラン、連れてきてくれたのはありがたいが、せめて、連れてく方法は考えてくれ…。」
ローラン「善処します。」
さな「(そういえば、シャルルがマンドリカルドに声かけた時、マンドリカルドがバックステップしてたって言ってたな…。マンドリカルド本人はシャルルに対して、苦手って言ってたから)」
マスター(さな)はマンドリカルドが来てくれた事にお礼を言った。
さな「マンドリカルドは来てくれてありがとね」
マンドリカルド「こちらこそっス。」
マンドリカルド「(マスターがいてくれるなら、安心できる。前に立香たちとはやった事あるけどマスターとやるのは初めてだな……)」
さな「マンドリカルドはどうして、承諾してくれたの?」
マスター(さな)が疑問に思うと、俺は受け入れた経緯を話した。
マンドリカルド「本当は断ろうと思ってました。だけど、マスターと遊べるのはこのタイミングだけと考えたら、やってみてもいいかなと…」
さな「そっか。あんまり強要はしたくなかったから、心配したけど…楽しみにしてくれて良かった」
マンドリカルド「っす」
マスター(さな)は俺が嫌々で来ているのではないかと心配してくれてた。俺もマスターとやるのを楽しみにしてたのは本当なので、頷いた。
その後、ローランが俺に対して、謝った。どうやら、俺を無理やり担いだ事を反省しているようだ。
ローラン「マンドリカルド、すまん!無理やり担いだのはまずいよな…」
マンドリカルド「いいよ、気にすんな。ただ、次の時は担がないでくれ。俺も話をしっかり聞くから」
ローラン「分かった!ありがとな。マンドリカルド」
俺らが話を終え、全員揃ったのを確認したシャルルとマスター(さな)はゲーム本体とソフトを説明した。
シャルルマーニュ「とりあえず、俺とマスターから言うわ。俺が持ってきたゲーム機5人分。充電器も持ってきた」
さな「ソフトは3つ選んだよ。○ ○○ ○○トと○○闘と○○ ○。3つとも説明できるから困ったらウチに言って。」
次にアストルフォとブラダマンデが持ってきたお菓子と飲み物を説明した。
アストルフォ「お菓子は食堂のエミヤたちに作ってもらったクッキーとカップケーキ、ポテチも持ってきたよ」
ブラダマンデ「飲み物は葡萄と林檎とオレンジジュースと麦茶・炭酸・抹茶を持ってきました。紙コップも用意してます。」
シャルルマーニュ「アストルフォとブラダマンデももってきてくれてありがとな。あとは…」
さな「その前にもう一つ大事なものがあるよ。少し待ってて。」
さな除く全員「???」
マスター除く全員が疑問になる中、マスターは空間の中から、とあるものを出した。
さな「直(じか)の床は痛いと思うから、座布団3枚出したよ。ベットの下に座布団置いとくね」
俺らが足を吊らないように座布団を出してくれたのだ。
アストルフォ「ありがとー!マスター」
ブラダマンデ「ありがとうございます。マスター」
マンドリカルド「ありがとうございます。マスター」
ローラン「ありがとう!マスター」
シャルルマーニュ「ありがとな、マスター。助かるぜ。あとは、誰がベットか座布団に座るかか…」
さな「私は前半、ゲームやらないので、操作の説明とゲームの説明役になるから座布団でもいいよ」
シャルルマーニュ「その気持ちはありがたいが、説明してくれるマスターが座布団はまずいからマスター以外はジャンケンで決めよう!」
アストルフォ/ブラダマンデ/ローラン/マンドリカルド「了解ー/分かりました!/了解!/了解っす」
さな「(oh……。マジか…..。)」
ベットでマスターが座るのは確定として、ベット組と座布団組になったのは…..
マンドリカルド「マスター、隣いいっすか?」
さな「良いよー」
ブラダマンデ「私も隣大丈夫でしょうか?マスター」
さな「良いよー」
ベット組は真ん中にマスター、左にブラダマンデ、右に俺となった。
ローラン「羨ましいぜ…マンドリカルド」
アストルフォ「こればかりは仕方ないよ…僕もマスターとやりかったな…」
シャルルマーニュ「前半やらないとは言ってたが、後半もやらないとは言ってなかったぞ?」
アストルフォ「ということはまだ、チャンスがあるって事だね!」
シャルルマーニュ「そうゆう事だ。後半は前座ったところ以外も座っても良いようにするから大丈夫だ」
アストルフォ「やったー!!」
座布団組は真ん中にシャルルマーニュ、左にローラン、右にアストルフォとなっている。
さな「どのソフトがいい?○ ○○?○?○ ○闘?」
シャルルマーニュ「俺らが選んでも良いけど、マスターはどれが良いんだ?」
さな「私なら○ ○○かな。操作さえ分かれば、自由にできるから。」
シャルルマーニュ「俺は良いが、ローランたちは良いか?」
アストルフォ/ブラダマンデ/ローラン/マンドリカルド「大丈夫!/大丈夫です。/大丈夫だ/大丈夫っす。」
さな「なら、大丈夫だね。私がゲーム機5人分電源入れておくから、
先にお菓子の袋開けといて。私以外の皆の飲み物も注いどいて。」
アストルフォ/ブラダマンデ「了解ー/分かりました!」
マスターが電源を入れてる間に、アストルフォはポテチの袋を開け、ブラダマンデはシャルルマーニュ・ローラン・俺に何を飲むか聞いた。
ブラダマンデ「陛下は何をお飲みになりますか?」
シャルルマーニュ「何飲むか迷うな…。先にマンドリカルド王にしてくれ。俺は後でも大丈夫だ。」
ブラダマンデ「分かりました。マンドリカルド王は何をお飲みになりますか?」
ブラダマンデは俺に何を飲むか聞いてきた。
マンドリカルド「俺は林檎ジュースでお願いしますっす。」
ブラダマンデ「分かりました。注ぎますね」
ブラダマンデが紙コップに林檎ジュースを注いで、マンドリカルドに渡した。
ブラダマンデ「マンドリカルド王、どうぞ」
マンドリカルド「ありがとうございます。」
俺に聞き終わった後、ローランに聞いた。
ブラダマンデ「ローランは何飲む?」
ローラン「俺も後でいいわ。先に大将に聞いてくれ。」
ローランの要望を聞き入れて、シャルルマーニュに何を飲むか聞いた。
ブラダマンデ「分かった。陛下は何をお飲みになりますか?」
シャルルマーニュ「悩んだが…抹茶でお願いな」
ブラダマンデ「分かりました。今から注ぎます。」
ブラダマンデが紙コップに抹茶を注いで、シャルルマーニュに渡した。
ブラダマンデ「陛下、どうぞ」
シャルルマーニュ「ありがとな!ブラダマンデ」
ブラダマンデ「どういたしましてです。」
アストルフォ「マスター、クッキーとポテチを机に置いといたよ」
さな「ありがとう。アストルフォ。」
アストルフォはマスターの頼み事を聞いた後、ブラダマンデに飲みたいものを言った。
アストルフォ「ブラちゃん、僕も炭酸飲みたい!」
ブラダマンデ「アーちゃんは桃の炭酸がいい?」
アストルフォ「うん!それでお願い!」
ブラダマンデ「分かった。ちょっと待ってて。」
ブラダマンデが紙コップに桃の炭酸を注いで、アストルフォに渡した。
ブラダマンデ「はい、どうぞ。アーちゃん」
アストルフォ「ありがとね!ブラちゃん」
アストルフォに聞き終わった後、ローランに何を飲みたいか聞いた。
ブラダマンデ「ローランは何が飲みたい?」
ローラン「俺は葡萄ジュースで頼むわ」
ブラダマンデ「分かった。」
ブラダマンデが紙コップに葡萄ジュースを注いで、ローランに渡した。
ブラダマンデ「どうぞ、ローラン」
ローラン「ありがと、ブラダマンデ」
ローランに聞き終わった後、電源を付け終えたさなに何を飲みたいか聞いた。
ブラダマンデ「マスターは何を飲みたいですか?」
さな「(ブラダマンデと自分以外の飲み物を見ながら)ウチは麦茶でいいよ」
ブラダマンデ「分かりました。」
ブラダマンデが紙コップに麦茶を注いで、マスターのさなに渡した。
ブラダマンデ「マスター、どうぞ」
さな「ブラダマンデ、ありがとう」
ブラダマンデ「どういたしましてです。」
ブラダマンデはオレンジジュースを自分の紙コップに注ぎ、全員分の飲み物が届いた。
マスターは画面にソフトが入っているか確認してから、タブレット2個をスタンドで抑えて、机に立てかけ、本体のゲーム機をシャルルマーニュ、アストルフォ、ローラン、ブラダマンデ、サブ機を俺に渡してくれた。
さな「準備は良い?」
さな除く全員「大丈夫だ/大丈夫だよ/大丈夫です/大丈夫っす」
さな「じゃあ、Aボタン押して」
マスター以外の全員がAボタンを押した。
③に続く
シャルルマーニュの部屋に入ると、6人入れるようになっている。
左から見て、長机が置いてあり、右はベットが置かれていた。
来た順番は、ゲーム本体とソフトを用意していたシャルルマーニュとマスター、複数のお菓子を用意していたアストルフォ、飲み物を用意していたブラダマンデのそばにいたローランと受け入れたのに担がれている俺、マンドリカルドとなった。
シャルルマーニュ「全員集合だな。ただ、1つ聞きたいんだが…」
さな「ウチも同じこと思った。なんで、マンドリカルド担がれているの?」
マスター(さな)はなぜ、俺が担がれてるのか不思議に思った。
マンドリカルド「これには訳がありまして…」
俺が理由を話そうとすると、ローランが間に入って理由を説明する。
ローラン「マンドリカルドが、大将の名前を聞いた途端に逃げ出そうとしてたからこの感じになった」
シャルルマーニュ「無理やり連れてきたわけじゃねえよな?」
シャルルマーニュが疑うと、ブラダマンデが担がれてる理由を説明した。
ブラダマンデ「最初は、事情の説明をしたらローランの言う通りですが、私がマスターの頼みを言ったら、承諾してくれました」
アストルフォ「で、今の状態なわけ」
シャルルマーニュは納得し、ローランの誤解はとけたのだった。
シャルルマーニュ「なるほど、そういうことか…。ローラン、連れてきてくれたのはありがたいが、せめて、連れてく方法は考えてくれ…。」
ローラン「善処します。」
さな「(そういえば、シャルルがマンドリカルドに声かけた時、マンドリカルドがバックステップしてたって言ってたな…。マンドリカルド本人はシャルルに対して、苦手って言ってたから)」
マスター(さな)はマンドリカルドが来てくれた事にお礼を言った。
さな「マンドリカルドは来てくれてありがとね」
マンドリカルド「こちらこそっス。」
マンドリカルド「(マスターがいてくれるなら、安心できる。前に立香たちとはやった事あるけどマスターとやるのは初めてだな……)」
さな「マンドリカルドはどうして、承諾してくれたの?」
マスター(さな)が疑問に思うと、俺は受け入れた経緯を話した。
マンドリカルド「本当は断ろうと思ってました。だけど、マスターと遊べるのはこのタイミングだけと考えたら、やってみてもいいかなと…」
さな「そっか。あんまり強要はしたくなかったから、心配したけど…楽しみにしてくれて良かった」
マンドリカルド「っす」
マスター(さな)は俺が嫌々で来ているのではないかと心配してくれてた。俺もマスターとやるのを楽しみにしてたのは本当なので、頷いた。
その後、ローランが俺に対して、謝った。どうやら、俺を無理やり担いだ事を反省しているようだ。
ローラン「マンドリカルド、すまん!無理やり担いだのはまずいよな…」
マンドリカルド「いいよ、気にすんな。ただ、次の時は担がないでくれ。俺も話をしっかり聞くから」
ローラン「分かった!ありがとな。マンドリカルド」
俺らが話を終え、全員揃ったのを確認したシャルルとマスター(さな)はゲーム本体とソフトを説明した。
シャルルマーニュ「とりあえず、俺とマスターから言うわ。俺が持ってきたゲーム機5人分。充電器も持ってきた」
さな「ソフトは3つ選んだよ。○ ○○ ○○トと○○闘と○○ ○。3つとも説明できるから困ったらウチに言って。」
次にアストルフォとブラダマンデが持ってきたお菓子と飲み物を説明した。
アストルフォ「お菓子は食堂のエミヤたちに作ってもらったクッキーとカップケーキ、ポテチも持ってきたよ」
ブラダマンデ「飲み物は葡萄と林檎とオレンジジュースと麦茶・炭酸・抹茶を持ってきました。紙コップも用意してます。」
シャルルマーニュ「アストルフォとブラダマンデももってきてくれてありがとな。あとは…」
さな「その前にもう一つ大事なものがあるよ。少し待ってて。」
さな除く全員「???」
マスター除く全員が疑問になる中、マスターは空間の中から、とあるものを出した。
さな「直(じか)の床は痛いと思うから、座布団3枚出したよ。ベットの下に座布団置いとくね」
俺らが足を吊らないように座布団を出してくれたのだ。
アストルフォ「ありがとー!マスター」
ブラダマンデ「ありがとうございます。マスター」
マンドリカルド「ありがとうございます。マスター」
ローラン「ありがとう!マスター」
シャルルマーニュ「ありがとな、マスター。助かるぜ。あとは、誰がベットか座布団に座るかか…」
さな「私は前半、ゲームやらないので、操作の説明とゲームの説明役になるから座布団でもいいよ」
シャルルマーニュ「その気持ちはありがたいが、説明してくれるマスターが座布団はまずいからマスター以外はジャンケンで決めよう!」
アストルフォ/ブラダマンデ/ローラン/マンドリカルド「了解ー/分かりました!/了解!/了解っす」
さな「(oh……。マジか…..。)」
ベットでマスターが座るのは確定として、ベット組と座布団組になったのは…..
マンドリカルド「マスター、隣いいっすか?」
さな「良いよー」
ブラダマンデ「私も隣大丈夫でしょうか?マスター」
さな「良いよー」
ベット組は真ん中にマスター、左にブラダマンデ、右に俺となった。
ローラン「羨ましいぜ…マンドリカルド」
アストルフォ「こればかりは仕方ないよ…僕もマスターとやりかったな…」
シャルルマーニュ「前半やらないとは言ってたが、後半もやらないとは言ってなかったぞ?」
アストルフォ「ということはまだ、チャンスがあるって事だね!」
シャルルマーニュ「そうゆう事だ。後半は前座ったところ以外も座っても良いようにするから大丈夫だ」
アストルフォ「やったー!!」
座布団組は真ん中にシャルルマーニュ、左にローラン、右にアストルフォとなっている。
さな「どのソフトがいい?○ ○○?○?○ ○闘?」
シャルルマーニュ「俺らが選んでも良いけど、マスターはどれが良いんだ?」
さな「私なら○ ○○かな。操作さえ分かれば、自由にできるから。」
シャルルマーニュ「俺は良いが、ローランたちは良いか?」
アストルフォ/ブラダマンデ/ローラン/マンドリカルド「大丈夫!/大丈夫です。/大丈夫だ/大丈夫っす。」
さな「なら、大丈夫だね。私がゲーム機5人分電源入れておくから、
先にお菓子の袋開けといて。私以外の皆の飲み物も注いどいて。」
アストルフォ/ブラダマンデ「了解ー/分かりました!」
マスターが電源を入れてる間に、アストルフォはポテチの袋を開け、ブラダマンデはシャルルマーニュ・ローラン・俺に何を飲むか聞いた。
ブラダマンデ「陛下は何をお飲みになりますか?」
シャルルマーニュ「何飲むか迷うな…。先にマンドリカルド王にしてくれ。俺は後でも大丈夫だ。」
ブラダマンデ「分かりました。マンドリカルド王は何をお飲みになりますか?」
ブラダマンデは俺に何を飲むか聞いてきた。
マンドリカルド「俺は林檎ジュースでお願いしますっす。」
ブラダマンデ「分かりました。注ぎますね」
ブラダマンデが紙コップに林檎ジュースを注いで、マンドリカルドに渡した。
ブラダマンデ「マンドリカルド王、どうぞ」
マンドリカルド「ありがとうございます。」
俺に聞き終わった後、ローランに聞いた。
ブラダマンデ「ローランは何飲む?」
ローラン「俺も後でいいわ。先に大将に聞いてくれ。」
ローランの要望を聞き入れて、シャルルマーニュに何を飲むか聞いた。
ブラダマンデ「分かった。陛下は何をお飲みになりますか?」
シャルルマーニュ「悩んだが…抹茶でお願いな」
ブラダマンデ「分かりました。今から注ぎます。」
ブラダマンデが紙コップに抹茶を注いで、シャルルマーニュに渡した。
ブラダマンデ「陛下、どうぞ」
シャルルマーニュ「ありがとな!ブラダマンデ」
ブラダマンデ「どういたしましてです。」
アストルフォ「マスター、クッキーとポテチを机に置いといたよ」
さな「ありがとう。アストルフォ。」
アストルフォはマスターの頼み事を聞いた後、ブラダマンデに飲みたいものを言った。
アストルフォ「ブラちゃん、僕も炭酸飲みたい!」
ブラダマンデ「アーちゃんは桃の炭酸がいい?」
アストルフォ「うん!それでお願い!」
ブラダマンデ「分かった。ちょっと待ってて。」
ブラダマンデが紙コップに桃の炭酸を注いで、アストルフォに渡した。
ブラダマンデ「はい、どうぞ。アーちゃん」
アストルフォ「ありがとね!ブラちゃん」
アストルフォに聞き終わった後、ローランに何を飲みたいか聞いた。
ブラダマンデ「ローランは何が飲みたい?」
ローラン「俺は葡萄ジュースで頼むわ」
ブラダマンデ「分かった。」
ブラダマンデが紙コップに葡萄ジュースを注いで、ローランに渡した。
ブラダマンデ「どうぞ、ローラン」
ローラン「ありがと、ブラダマンデ」
ローランに聞き終わった後、電源を付け終えたさなに何を飲みたいか聞いた。
ブラダマンデ「マスターは何を飲みたいですか?」
さな「(ブラダマンデと自分以外の飲み物を見ながら)ウチは麦茶でいいよ」
ブラダマンデ「分かりました。」
ブラダマンデが紙コップに麦茶を注いで、マスターのさなに渡した。
ブラダマンデ「マスター、どうぞ」
さな「ブラダマンデ、ありがとう」
ブラダマンデ「どういたしましてです。」
ブラダマンデはオレンジジュースを自分の紙コップに注ぎ、全員分の飲み物が届いた。
マスターは画面にソフトが入っているか確認してから、タブレット2個をスタンドで抑えて、机に立てかけ、本体のゲーム機をシャルルマーニュ、アストルフォ、ローラン、ブラダマンデ、サブ機を俺に渡してくれた。
さな「準備は良い?」
さな除く全員「大丈夫だ/大丈夫だよ/大丈夫です/大丈夫っす」
さな「じゃあ、Aボタン押して」
マスター以外の全員がAボタンを押した。
③に続く