ふと思い付いたネタぽいぽい
猪雀(雀猪?)で『褒め殺さないと出られない部屋』!
2018/10/16 01:24アイの戦争
『あなた達は相手を褒め殺さないとこの部屋から出られません。どうぞごゆっくり〜』
若猪堂さん「なん……っだ、このふざけた部屋」
雀さん「窓もないんですね。扉も鍵がかかってます」
猪「ケッ、ふざけてやがんな。ほっとこうぜ、その内出れるだろ」
雀「……師匠。多分ですけど、それじゃ出れませんよ」
猪「あ?」
雀「前に噂で聞いたことがあります。何でも、カップルを閉じこめる愉快犯がいるとか……いつ見つかるかも分かりませんし、ここは乗っておいた方がいいのでは?」
猪「かっ……だ、誰がカップルだ誰が! ってか、乗るってお前、」
雀「さて。どれくらい褒めればいいんでしょう……せっかく椅子やベッドもあることですし、この機会に自尊心の低い師匠に自分の素敵なところを沢山知ってもらいましょうか」
猪「い、いや落ち着けよ雀、な? 何で俺を押さえつけにかかって」
雀「だって逃げるでしょう?」
猪「逃げねェ! 逃げねェからこの体勢やめろ!」
雀「そうですね、ではまず……あなたの可愛いと思うところから」
猪「はぁっ!?」
雀「女好きで嫌な奴ってキャラ付けに必死になってますけど、いざ一定以上の距離を詰められたらしどろもどろになっちゃうところ、ギャップあって可愛いと思います」
猪「可愛いって言うな!」
雀「褒め殺せって指示なんですから黙っててください。それからですね、お酒好きな割にすぐ酔っ払っちゃうところも可愛らしいですね。本当はお酒そんなに強くないんでしょう? 控えた方がいいですよ」
猪「よ。余計な世話だ……」
雀「本当は師匠、悪戯とか好きでしょう? コーヒーに仕掛けてくることが多いですけど、私が一度も引っかかったことがないからってむくれるのは辞めてください。困ります」
猪「う、うぅ」
雀「それから。本当にたまーにですけど、凄く柔らかい顔で笑ってるときがあるんですよ。多分自覚ないでしょうけど……あの顔が素なんですかね? だとしたらちょっと勿体ない気もしますが、いつかあんな顔で安心して笑えるようになるといいですね」
猪「な、なァ。もう、」
雀「まだですよ。それから……ああ、可愛いとは違うんですけど、研究に打ち込んでるときの顔は真剣でいいと思います。イケメンだって噂になるだけありますね、時々殴られてアザができてるのが勿体ないです」
猪「雀、もうやめろ。やめてくれ頼む」
雀「何でですか。まだまだ……あれ」
猪「あれ、じゃ、ねェよ……さっきから顔が熱くてぐるぐるしてて……か、顔、みるな」
雀「え、えっと、その。だ……大丈夫、です、か」
猪「……何で今更お前が赤くなってんだよ」
雀「い、いえ、その。……まるで、私が師匠を口説いたみたいになっちゃったなぁと」
猪「あーそうだよどうすんだこの空気! 研究室に戻ってから仕事に支障でたらお前のせいだからな馬鹿!」
…………っていう猪雀どこに落ちてますか〈●〉〈●〉
若猪堂さん「なん……っだ、このふざけた部屋」
雀さん「窓もないんですね。扉も鍵がかかってます」
猪「ケッ、ふざけてやがんな。ほっとこうぜ、その内出れるだろ」
雀「……師匠。多分ですけど、それじゃ出れませんよ」
猪「あ?」
雀「前に噂で聞いたことがあります。何でも、カップルを閉じこめる愉快犯がいるとか……いつ見つかるかも分かりませんし、ここは乗っておいた方がいいのでは?」
猪「かっ……だ、誰がカップルだ誰が! ってか、乗るってお前、」
雀「さて。どれくらい褒めればいいんでしょう……せっかく椅子やベッドもあることですし、この機会に自尊心の低い師匠に自分の素敵なところを沢山知ってもらいましょうか」
猪「い、いや落ち着けよ雀、な? 何で俺を押さえつけにかかって」
雀「だって逃げるでしょう?」
猪「逃げねェ! 逃げねェからこの体勢やめろ!」
雀「そうですね、ではまず……あなたの可愛いと思うところから」
猪「はぁっ!?」
雀「女好きで嫌な奴ってキャラ付けに必死になってますけど、いざ一定以上の距離を詰められたらしどろもどろになっちゃうところ、ギャップあって可愛いと思います」
猪「可愛いって言うな!」
雀「褒め殺せって指示なんですから黙っててください。それからですね、お酒好きな割にすぐ酔っ払っちゃうところも可愛らしいですね。本当はお酒そんなに強くないんでしょう? 控えた方がいいですよ」
猪「よ。余計な世話だ……」
雀「本当は師匠、悪戯とか好きでしょう? コーヒーに仕掛けてくることが多いですけど、私が一度も引っかかったことがないからってむくれるのは辞めてください。困ります」
猪「う、うぅ」
雀「それから。本当にたまーにですけど、凄く柔らかい顔で笑ってるときがあるんですよ。多分自覚ないでしょうけど……あの顔が素なんですかね? だとしたらちょっと勿体ない気もしますが、いつかあんな顔で安心して笑えるようになるといいですね」
猪「な、なァ。もう、」
雀「まだですよ。それから……ああ、可愛いとは違うんですけど、研究に打ち込んでるときの顔は真剣でいいと思います。イケメンだって噂になるだけありますね、時々殴られてアザができてるのが勿体ないです」
猪「雀、もうやめろ。やめてくれ頼む」
雀「何でですか。まだまだ……あれ」
猪「あれ、じゃ、ねェよ……さっきから顔が熱くてぐるぐるしてて……か、顔、みるな」
雀「え、えっと、その。だ……大丈夫、です、か」
猪「……何で今更お前が赤くなってんだよ」
雀「い、いえ、その。……まるで、私が師匠を口説いたみたいになっちゃったなぁと」
猪「あーそうだよどうすんだこの空気! 研究室に戻ってから仕事に支障でたらお前のせいだからな馬鹿!」
…………っていう猪雀どこに落ちてますか〈●〉〈●〉
追記
気が向いたら続きのえっちぃの書いてここにぶん投げたいです(言うだけタダ)