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【ニオ】

短髪で、右目と首になにやら模様がある青年。

「ペケ。なにを、買いにいけば…いいんだっけ…?」

低く小さな、ゆっくりとしたテンポで話す彼。


「ああ、ありがとうニオ。さっきメモしていただろ?右のポケットに入ってないかな」

ペケ氏にニオと呼ばれた彼はもそもそと右のポケットを探る。
すると1枚のメモが。

きっと話に出ている買い物メモなんだろう。

ニオという彼は無表情だけども少し喜んだ、安心したような顔をした。

そのままパタパタと小走りで俺の横を通る。
その際、ペコリ、と会釈をしていった。
礼儀正しい子だなぁ。なんて思いながら
その日は仕事を終えて、社員寮へと帰宅した。


次の日。

不思議館以外の派遣先へ行き、仕事を終えた後
街で先日のニオくんと会った。

「あれ?君ペケさん家のニオくん?だよね」
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