関係性・呼び方
タイト⇔麻績
《互いの呼び方》
[タイト→麻績]麻績君
[麻績→タイト]タイト
《出会い》
父親の暴言に耐えられず家出した中学生の麻績をタイトが拾ったのがファーストコンタクト。
また、2人の出会いがシェアハウス設立のきっかけとなった。
《関係性》
互いが互いを大切にしていて、家族、兄弟のような関係。
[タイト視点]
年の離れた弟のような存在。
辛い時代を知っているからこそ、笑っていてほしい。そしてつい甘やかしてしまう。
自分の恋が叶わない分、麻績には幸せになってほしい。
[麻績視点]
友人かつ兄かつ第二の母的存在。
辛い状況から救い出してくれたタイトのことをとても尊敬しており、色々影響を受けている。柔らかい言葉遣いはタイト譲り。
タイトに優しく抱きしめてもらうのが好き。
タイト⇔鉄進
《互いの呼び方》
[タイト→鉄進]鉄進君/君
[鉄進→タイト]家主
《出会い》
麻績が鉄進を拾ってきて、シェアハウスで面倒を見ることになった。
《関係性》
立場上は雇用主と従業員という関係。本業が忙しいタイトに代わって鉄進がシェアハウス内の管理をしている。最近は本業の方の資料整理なども手伝っている。
[タイト視点]
やることが極端過ぎてたまにイラっとするが、真面目な良い子と思っている。
鉄進の恋心にはかなり早い段階から気づいていて、時折お節介をかけている。くっつきそうでくっつかない2人を生温かく見守っている。
[鉄進視点]
身分を明かせない自分を信用し、雇ってくれたことに恩義を感じている。
雇い主ということもあるが、直感的に怒らせてはいけない相手と悟っており、タイトに対しては言葉遣いも慎重。
鉄進自身は恋心に勘付かれていることに気付いていない。そのため、タイトとしては2人の為を思ってした言動も、鉄進には腹が読めなくて気味悪く感じてしまう。
タイト⇔レン
《互いの呼び方》
[タイト→レン]レン君/君
[レン→タイト]タイトさん
《出会い》
アレクとタイトが幼馴染で、弟のレンとも昔からの知り合い。
ただお互いシャイだったため、ちゃんと会話したのはアレクが倒れた日が初めて。
《関係性》
[タイト視点]
保護対象であり、幼馴染の弟。
アレクから話を聞いているので色々知っている。
思春期真っ盛りなレンを微笑ましく見守っている。
食べっぷりが好き。でも濃い味のものばかり食べていて将来が心配。
[レン視点]
兄の友達であり、信用していい大人。
ボロ泣きした姿を見られたり、過去の失敗談を知られたりしていてちょっと気まずい。
タイトの兄を見る目にたまに引っ掛かりを覚えるが、その正体はよくわからない。
料理は美味しいけどもう少し濃い味にしてほしい。
タイト⇔アドハム
《互いの呼び方》
[タイト→アドハム]アドハム君/君
[アドハム→タイト]タイト/ヤヌシ(鉄進の真似)
《出会い》
麻績押し倒し騒ぎの直後に初顔合わせ。
《関係性》
[タイト視点]
手のかかる子。意外と周りをよく見ている子。
アドハムに弱みを握られるとろくなことにならなそうなので、細心の注意を払っている。
美しさに見惚れることも。でも「顔の良さですべてが許されると思わないでちょうだい」
[アドハム視点]
小綺麗にしているところは好ましい。が、お色気が通じないので面白くない。
お小言がうるさい。一応養ってもらっている立場なので、タイトのいうことには仕方なく従う。
タイトの恋心にはなんとなく勘付き始めている。