関係性・呼び方

《互いの呼び方》
[麻績→アドハム]アドハム
[アドハム→麻績]麻績チャン

《出会い》
 シェアハウスの風呂場に倒れていたアドハムの第一発見者が麻績だった。目を覚ましたアドハムが寝惚けて麻績を押し倒したのが2人のファーストコンタクト。互いの誤解が解けてからは割とすんなり仲良しに。

《関係性》
 やる気のないアドハムの手を、麻績がそっと掴んでリードしているような関係性。
 アドハム側から抱きしめたり言い寄ったりと手を替え品を替えアプローチをかけている。それに対して、麻績は笑顔で受け入れたり、やり過ぎの時はたしなめたりしている。

[麻績視点]
 アドハムが知らないものを知ったときに見せる子供のようなキラキラした表情が好きで、楽しいことを色々知ってほしいと思っている。
 麻績的には恋愛対象として見ているのが鉄進だけなのと、アドハムの言動から本気でないことを感じ取っているので言い寄られていることに対してあまり危機感はない。ただ「距離がすごく近いなあ」とは思っている。
 最初は「ちゃん」付けを嫌がっていたが、言っても直してくれないし嫌がると余計面白がるのでスルーすることにした。「カワイイ」発言はまだスルー出来ない。
 鉄進の理解者が増えたことを嬉しく思う反面、遠慮なくくっついている姿を見ては少し羨ましいと思っている。

[アドハム視点]
 ずっと憎悪と欲を向けられて生きてきたアドハムにとって、穏やかに純粋な好意だけで接してくる麻績との関係はとても心地よいものとなっている。
 それはそれとして、麻績の照れ顔を引き出したい(ついでに二人の仲も進展させたい)と思っており、日々ちょっかいをかけている。
 麻績の外見については「可愛いとは思うけどストライクゾーンではない」レベル。
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