神「ふぁ～…眠たいアル…」



『私も眠たいや…寝ようかな…』



どこで？と、この段階でふと思う。さすがに高校生でもそこらへんの常識は持ち合わせている。いきなり居候させてもらうのに布団で眠れるわけがない。



銀「あ、寝るところならあっちに布団あるから」


『( ﾟДﾟ)』



銀「え、何その顔」


『置いてもらってる分際でそんなの…私なら地べたで十分です！！』



銀「いやいや！女の子地べたで寝かせるほど鬼畜じゃないからね？」



そういって私を畳の部屋に押し込もうとする。



『そ、そうだ！！お布団もう一つないの？』



銀「ない！」



即答かよ！！そんな会話を聞いていた神楽が気だるそうに「なら私と一緒に寝たらいいアル。銀ちゃん押し入れで寝ろヨ」と言った。



銀「あんな狭いところで寝れるか。でもそのアイデアいいな」




そんなこんなで神楽ちゃんと同じ布団で寝ることに。


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