目的
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
中に入ると、一人の男がいた
「…お前は?」
少し睨むような目で聞かれた
「2年の犬飼 さつき
佐竹先輩が集めていたんですね
てっきり、式島くんが呼び掛けてるのかと思っちゃいました」
「あいつと知り合いなのか?」
「んー、そう、なのかな…
クラスメイトですよ」
「お前も気がついてたんだな、入学式の時、全然動かなかったからわからなかった」
まぁ、座れよ
そう言われ近くのパイプ椅子に腰かけた
「あれは、あまりにも色んな事が起きてて…
驚きで逆に動けなくて」
しゃべっている間、表情はいつも通りニコニコと話す私と
「まぁ、そういうやつもいるよな」
いつも通り険しい顔の先輩