ショート☆ショート

プッチ「六部も終わったし荒木荘ってところに行かなきゃあなぁ」
荒木荘前
プッチ「そう言えばDIOが先にいるはず……つまりここは天国、なんだろうか?庶民的な……」
ジョナサン「いつからここが天国だと錯覚していた?」
プッチ「!!?」
ジョナサン「あぁごめんね。やってみたかったんだぁ。初めまして。近所のジョースター家のジョナサンジョースターです」
プッチ「はぁ……ええっと」
ジョナサン「プッチ君だよね?荒木荘に新しい人が来るって言ってたから。こっちにも徐倫ちゃんが来るみたいで。それじゃあ何かあったらいってね」
プッチ「わざわざありがとうございます」

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プッチ「すみませーん……?庭が騒がしいな」
吉良「なんなんだこれは説明しろDIO!」
DIO「見てわからないのかロードローラーだっ!」
吉良「それはわかる!なぜ買ったんだ!?」
DIO「欲しかったから」
カーズ「欲しいなら買えばよかろうなのだー!」
吉良「家計がピンチなのになんてやつだ!今日から新しい人が来るのに!ロードローラーはあるし人外はやかましいしディアボロはいつもどおり死んでるし!」
プッチ「こんにちはDIO」
DIO「ん?おぉ!プッチじゃあないか久しぶり!」
カーズ「知り合いか?」
DIO「友達だ!」
吉良「DIO、君に友達なんかいたんだな」
プッチ「賑やかで楽しそうだ」
吉良(あっ、驚かないのか)
DIO「だろ!このフォルムがいいんだ!」
カーズ「プッチも乗るか」
プッチ「そうしたいんだけど荷物を置いてくるよ。今日からよろしく」
吉良(こいつも土足か)
吉良「まぁ、なんだよろしく」
プッチ「よろしく。手伝えることはあるかい?」
吉良「そうだな、洗濯して欲しいのだが」
プッチ「分かった。やってみるよ
吉良(まともだ……)
DIO「プッチー!ロードローラーをカラフルにしたいんだ!」
プッチ「そうだな虹色とかどうだい?」
カーズ「それだ!」
吉良「やめろー!!!今月も大家に怒られる!」
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