ショート☆ショート
面食いとボスルノと生存暗チというパラレルてんこ盛りザ・ワールド
「はい、OKでーす」
「ありがとうございました」
「いえ、こちらこそ。ご贔屓に」
「「「「…………」」」」
「どうかしましたか?皆さん」
「あぁあれだ。突然どこぞの小僧が乗り込んできて突然「今から撮影です覚悟はいいか、僕はできてます!」とかほざいたこと抜かして何も考えない間に全部終わったから放心してるんだろ」
「的確な解説ありがとうございます。さすがプロシュートですね。何事にも動じない心こそギャングには必要ですよね」
「それとこれとはまた別だがな」
「あなたは慣れていましたね」
「まぁな、手口柄ああいうことは慣れてる」
「あなた普段どんなふうに仕事してるんですか」
「しかしまぁ本当に突発的だったな。どうしたんだ」
「ああそれは」
「僕の趣味です」
「……は?」
「僕、ああいうの好きなんですよ。というかモデル、整った顔立ちの人がですね、好きなんです。顔がいい人って何をしても様になりますし。だから顔がいい貴方達に、僕の趣味に付き合ってもらおうと思って」
「……お前……自分の趣味に俺達を付き合わせたのか?全く自己中心的にも程があるだろ」
「命令ということで許してくれませんか?……というかなんだかんだ最後まで付き合ってくれたじゃあないですか。僕、あなた達のそういう所好きですよ」
「はぁ……やれやれ、お前ってやつは本当に……」
「はーい!ジョルノ!はいはいはいはい!」
「なんですかうるさい駄犬」
「ナチュラルに駄犬って呼ばれたな。まぁいいやジョルノだし。あのさー報酬ないの報酬」
「はぁ、それもそうですね」
「でしょ?命令ってことはそこに賃金が発生してもおかしくないじゃん?健全なホワイト企業ってそういうことでしょ?」
「まぁ、たしかに。僕に付き合ってもらったわけですし。いくら欲しいんですか」
「金なんてのはどうでもいいんだよ後でも出来るから。大事なのはハンムラビ法典さ」
「というと」
「目には目を歯には歯を。聡明なボスならこれだけ言って分かるだろ?」
「……そういうことですか……あまり自信はないのですけれど」
「だぁいじょうぶだってジョルノ可愛いしかっこいいし」
「メローネお前いいこと言うじゃあねぇか」
「ま、当然の権利でしょ?いい上司なら犬のお世話もきちんとするものさ」
「で、貴方達は僕をどうしたいんですか?」
「AVさつえ」
「却下。ギブアンドテイクの域を超えています。度を越した希望は認めません」
「ちぇっじゃあジョルノも1枚写真撮って。あ、この前のはなしだよ。ピンで撮って」
「はあ仕方ないですねえ」
「とびっきりエロいやつね!!」
「殺しますよ」
「おおこわいこわいでもほら俺達もパリに負けないセクシーなやつ撮ったんだし……ねぇ」
「……なら待っていてください。撮ってきます。ええ、色々と準備は必要ですから」
「俺達全く準備しないまま来たけどね?」
後日
「焼き上がりましたよメローネ、皆さん。いかがですか?15歳の写真は」
「うわ……やべぇなこれ」
「これはこれで……」
「自分の貞操をそんな簡単に渡しちゃいけません」
「渡してないですよ失礼な」
「これ引き伸ばして抱き枕にしていい?」
「気持ち悪いですね趣向が」
「こういう輩がいるから……こんなことしたらダメだろ。お前もさぁ口車に乗せられたのかもしれねぇけど」
「思ってたより気持ち悪い反応が多くてビックリしましたよ。ギアッチョもなんか言ってください」
「……うわ……」
「うわってなんですかうわって。失礼な」
───
続かない
「はい、OKでーす」
「ありがとうございました」
「いえ、こちらこそ。ご贔屓に」
「「「「…………」」」」
「どうかしましたか?皆さん」
「あぁあれだ。突然どこぞの小僧が乗り込んできて突然「今から撮影です覚悟はいいか、僕はできてます!」とかほざいたこと抜かして何も考えない間に全部終わったから放心してるんだろ」
「的確な解説ありがとうございます。さすがプロシュートですね。何事にも動じない心こそギャングには必要ですよね」
「それとこれとはまた別だがな」
「あなたは慣れていましたね」
「まぁな、手口柄ああいうことは慣れてる」
「あなた普段どんなふうに仕事してるんですか」
「しかしまぁ本当に突発的だったな。どうしたんだ」
「ああそれは」
「僕の趣味です」
「……は?」
「僕、ああいうの好きなんですよ。というかモデル、整った顔立ちの人がですね、好きなんです。顔がいい人って何をしても様になりますし。だから顔がいい貴方達に、僕の趣味に付き合ってもらおうと思って」
「……お前……自分の趣味に俺達を付き合わせたのか?全く自己中心的にも程があるだろ」
「命令ということで許してくれませんか?……というかなんだかんだ最後まで付き合ってくれたじゃあないですか。僕、あなた達のそういう所好きですよ」
「はぁ……やれやれ、お前ってやつは本当に……」
「はーい!ジョルノ!はいはいはいはい!」
「なんですかうるさい駄犬」
「ナチュラルに駄犬って呼ばれたな。まぁいいやジョルノだし。あのさー報酬ないの報酬」
「はぁ、それもそうですね」
「でしょ?命令ってことはそこに賃金が発生してもおかしくないじゃん?健全なホワイト企業ってそういうことでしょ?」
「まぁ、たしかに。僕に付き合ってもらったわけですし。いくら欲しいんですか」
「金なんてのはどうでもいいんだよ後でも出来るから。大事なのはハンムラビ法典さ」
「というと」
「目には目を歯には歯を。聡明なボスならこれだけ言って分かるだろ?」
「……そういうことですか……あまり自信はないのですけれど」
「だぁいじょうぶだってジョルノ可愛いしかっこいいし」
「メローネお前いいこと言うじゃあねぇか」
「ま、当然の権利でしょ?いい上司なら犬のお世話もきちんとするものさ」
「で、貴方達は僕をどうしたいんですか?」
「AVさつえ」
「却下。ギブアンドテイクの域を超えています。度を越した希望は認めません」
「ちぇっじゃあジョルノも1枚写真撮って。あ、この前のはなしだよ。ピンで撮って」
「はあ仕方ないですねえ」
「とびっきりエロいやつね!!」
「殺しますよ」
「おおこわいこわいでもほら俺達もパリに負けないセクシーなやつ撮ったんだし……ねぇ」
「……なら待っていてください。撮ってきます。ええ、色々と準備は必要ですから」
「俺達全く準備しないまま来たけどね?」
後日
「焼き上がりましたよメローネ、皆さん。いかがですか?15歳の写真は」
「うわ……やべぇなこれ」
「これはこれで……」
「自分の貞操をそんな簡単に渡しちゃいけません」
「渡してないですよ失礼な」
「これ引き伸ばして抱き枕にしていい?」
「気持ち悪いですね趣向が」
「こういう輩がいるから……こんなことしたらダメだろ。お前もさぁ口車に乗せられたのかもしれねぇけど」
「思ってたより気持ち悪い反応が多くてビックリしましたよ。ギアッチョもなんか言ってください」
「……うわ……」
「うわってなんですかうわって。失礼な」
───
続かない