joy!

☆十九話目☆クイーンオブパッショーネ

「あの二人はほんっとに仲が悪いですね」
「青春ねぇ……」
「ジョルノ大変っスね」
「お婿さん選び放題ねぇ」
『それは違う』
「このくだり2回目だぞ……」
「ジョナねぇってば……」
「?」
「ま、僕は二人と仲いい筈なんで」
「仲いいどころか相手は好意を持っているんだよねー」
「気がついてないって!」
「おっと!次いくわよン」

☆二十話目☆クイーンオブパッショーネ

「変態現るの回ね」
「間違いではない」
「あれからすっごいメール来るんですよ」
「それストーカーっスよ?」
「多分暇なんでしょうけど」
「……それはねぇだろ」
「やれやれだわ……」
「ほんとにジョルノちゃんお婿さん選び放題ねぇ」
『そのくだり何回目よ(だよ)(っスか)』
「ジョナねぇさん……僕は……」
「ゆっくりでいいのよ、ジョルノちゃん」
「……」
「何このフラグみたいなやつ」

☆二十一話目☆クレイジーガールは砕けない

「やっと出てきた露伴先生の回」
「待ちくたびれたわよン!」
「タルト美味しかったんっスよ~~」
「羨ましい!!」
「露伴先生も素直じゃあないなぁ」
「全くだぜ……」

☆二十二話目☆メリクリっ!

「うるさい回」
「いやぁ大変だったね」
「楽しかったけどね」
「あの後シーザー君の膝枕でジョセフは寝ちゃうし」
「えっ」
「そうそう、ジョニィも疲れたのか寝ちゃってジャイロとディエゴがどっちが膝枕するかーとか言って喧嘩して」
「えっ」
「承ねぇもお酒飲んじゃって花京院さんにずーっと抱きついてたっス!」
「……!!」
「ほんとに無礼講でしたね」
「ディオもはしゃいでたしね」
「待って」
「いやー楽しかったっスよ!」
「ねぇ?」
「ジョルノは良かったわね、ディオから良いもん貰って」
「そういう徐倫も花京院さんから貰ってたじゃあないですか」
「……おい……」

「いやー今年もたくさんあったねぇ」
「ねぇ、ジョナねぇ待って」
「……………………」
「さぁ!お家に帰ってお正月の準備っスよ!」
「仗助、あなたはまず大掃除です」
「私も手伝ってあげるからさ」
「嘘でしょ……ねぇ」
「さ、おうちついたよー」
「長くなってごめんね」
「次回からは真面目に書くそうです」

「まさか、いやまさか」
「確かに記憶が無いけどさ」
「………………………」
「承太郎、沈黙長い」
「って恥ずかしがってる?」
「そんなわけ無いだろ!」
「あぁっ!承太郎が冷静さをかけている!」
「案外ウブだ!」
「やかましいっ!」
56/98ページ
スキ