joy!

「冷えるねー」
「冷えは美容の大敵よン!」
「寒っ……」

木枯らしが吹き抜ける中三人は歩いていた。もうすぐお正月。寒い中年納めのバーゲンに行って、お正月の準備をしていた。しめ縄やおせち料理の材料、鏡餅……それから妹たちへのお年玉などなど……。この時期が一番忙しいのだ。

「おせち料理作らないとね!」
「餅つきもしないとな」
「お隣さんをこき使えばイイじゃなぁい!」
「言い方が酷いけど……ディオは力持ちだからね~」

たくさんの荷物を抱えながら三人は歩く。向かい風が当たって冷たいが、これからの忙しさよりはましだよ!というジョナサン励まし?の言葉にうんうんと頷きながらバーゲンから帰る。

「いやー今年もいっぱい楽しみがあったねぇ!」
「というわけで、この回は家に着くまで、一年を振り返る」
「ゆく年くる年をお送りするね!」

+ ゜+。: メタ発言でお送りします.:。+゜ ゜

「さて、この連載が始まって半年はたったかたってないかぐらい……」
「初めは挫折するのを前提にやってたわねぇン!」
「途中挫折したがな、文化祭とか」
「……まっまぁ!今年も無事越せたよね!」
「一話目から振り返ってみましょ!」

☆一話目☆ジョースター家は眠らない

「この回はぶっちゃけディオジョナ入れるつもりはありませんでしたっ!」
「しかし、ページの都合で入れないと行けなくなったんだよな」
「グダグダだったわねぇン!」
「ま、まぁ作者も頑張ったらしいし!!」

☆二話目☆クイーンオブパッショーネ

「作者的に気に入っているらしい」
「あ、そうなんだ!」
「ジョルノってばお婿さん選び放題だね」
『そこじゃあない』
「このあとクイーンオブパッショーネはたくさん出てきます」
「贔屓だ!!」
「贔屓だな」
「贔屓ですね」
「……ん?今1人多くなかった!?」
「何してるんですかねぇさん」
「あら、ジョルノ学校帰り?」
「そんなところです」
「ま、人数が増えたし」
「3話目いくぞ」

☆3話目☆カンツォーネを君に

「作者的に気に入っているらしい三話目」
「シージョセですね」
「シーザー君カッコイイもんね~」
「しかしこの姉貴ヘタレである」
「ううううるさい!!あんただっておんなじ様なもんでしょーがっ!!」
「ジョセフは純情だからねぇ」
「ねぇさんちょっと黙って!」
「でもいいコンビですよねシージョセ。あ、ジョセねぇさん袋落とさないようにしてくださいね」
「もういいっ!次行っちゃおう!」

☆四話目☆クイーンオブパッショーネ

「ディアボロうざい」
「開口一番それか」
「まぁ、あれだよね。ジョルノ無双よねン」
「あははそうだねぇ」
「ちょっ皆さんしてなんですかっ!」

☆5話目☆クレイジーは砕けない

「初仗助単体ものね」
「と言っても由花子がでしゃばってたけどな」
「本作では二人とも仲良しですね」
「そして、露仗よりも先に出た億仗ですが作者はどっちも好きなんだってー」
「ふーん」

☆六話目☆あぁ、ジョースター家

「ここから夏祭りだね!」
「あれは夏休みの頃だったな」
「懐かしいですね」
「作者が浴衣の描写を一番頑張ってたよね」
「そうですね。課題も終わっていなかったあの時……」
「もう過ぎたことだけどねぇン!」
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