joy!
ディオ達がやってきて少したったときまた誰かがやってきた。
SPW「ジョオオオォスタアアアァさぁぁぁん!!!」
シーザー「スピードワゴンさんうるさい」
花京院「こんばんは、ジョナサンさん」
ジャイロ「こんばんはー」
ジョナサン「スピードワゴンに花京院君にシーザー君、それからジャイロ君も、いらっしゃい」
寒い中ご苦労さま、とねぎらいの言葉をかける。わいわいと賑わってきたクリスマスパーティー。まだ始まってすらいない。
シーザー「ジョジョー」
ジョセフ「しししシーザーちゃん!!?なんでいるの!?」
ジョナサン「呼んでみたの」
ニコニコと微笑むジョナサン。相変わらずサンタ服のジョセフは直立不動。シーザーが来たことに驚きを隠せなかった。……が、立ち直りが早いのが良いところである。直ぐシーザーにプレゼントをねだりに行った。
SPW「俺も呼ばれたぜ!」
ディオ「ふん、貴様はお門違いじゃあないのか?忘年会でも行ってろ」
SPW「何だって!?その言葉、そっくりそのままお返しするぜ!」
そして仲が悪い二人はあった瞬間喧嘩を始めそうな勢いだった。それをまぁまぁ、と収めるのがジョナサンの仕事。
ディエゴ「なんっ!?ジャイロ・ツェペリ!?貴様なぜここに!」
ジャイロ「ニョホホ!呼ばれたからに決まってんだろぉ」
ディエゴは少々キレ気味にジャイロに問いかけた。ジャイロはきらりと自慢の金歯を輝かせ独特の笑い方をする。ジョニィは走ってジャイロの方へ。
ジョニィ「ジャイロォ━━!!」
ジャイロ「ジョニィ!ほら、クリスマスプレゼントだぜ!」
ジョニィ「わっ嬉しい!なんだろう……!」
中に入っていたのはくまのキーホルダー。
ジャイロ「俺とお揃いだぜー!」
ジョニィ「えっ!ジャイロとお揃い!?嬉しい!」
お揃いだということ知ってジョニィはたいそう喜んだ。ディエゴはというと、ソレが面白くないからか、バッと手を広げ、
ディエゴ「ジョニィ!クリスマスプレゼントは俺だぜ!」
と、叫んだ。ジョニィはというと、先程まで可愛らしい笑顔だったのが打って変わって嫌そうな顔。
ジョニィ「ディエゴ、いらない」
ディエゴ「なん!?」
花京院「承太郎、メリークリスマス」
承太郎「……メリークリスマス」
花京院が承太郎の元へと向かった。承太郎はすこし照れくさそうに顔を赤らめた。しどろもどろと会話が続く。
花京院「その……ケーキ持ってきたんだ」
承太郎「!……さっサンキュ」
花京院「その、サンタ帽子にあってるよ」
承太郎「……あぁ……ありがとう……」
続かない会話、それでも一緒にいられるだけで嬉しかった。
SPW「ジョオオオォスタアアアァさぁぁぁん!!!」
シーザー「スピードワゴンさんうるさい」
花京院「こんばんは、ジョナサンさん」
ジャイロ「こんばんはー」
ジョナサン「スピードワゴンに花京院君にシーザー君、それからジャイロ君も、いらっしゃい」
寒い中ご苦労さま、とねぎらいの言葉をかける。わいわいと賑わってきたクリスマスパーティー。まだ始まってすらいない。
シーザー「ジョジョー」
ジョセフ「しししシーザーちゃん!!?なんでいるの!?」
ジョナサン「呼んでみたの」
ニコニコと微笑むジョナサン。相変わらずサンタ服のジョセフは直立不動。シーザーが来たことに驚きを隠せなかった。……が、立ち直りが早いのが良いところである。直ぐシーザーにプレゼントをねだりに行った。
SPW「俺も呼ばれたぜ!」
ディオ「ふん、貴様はお門違いじゃあないのか?忘年会でも行ってろ」
SPW「何だって!?その言葉、そっくりそのままお返しするぜ!」
そして仲が悪い二人はあった瞬間喧嘩を始めそうな勢いだった。それをまぁまぁ、と収めるのがジョナサンの仕事。
ディエゴ「なんっ!?ジャイロ・ツェペリ!?貴様なぜここに!」
ジャイロ「ニョホホ!呼ばれたからに決まってんだろぉ」
ディエゴは少々キレ気味にジャイロに問いかけた。ジャイロはきらりと自慢の金歯を輝かせ独特の笑い方をする。ジョニィは走ってジャイロの方へ。
ジョニィ「ジャイロォ━━!!」
ジャイロ「ジョニィ!ほら、クリスマスプレゼントだぜ!」
ジョニィ「わっ嬉しい!なんだろう……!」
中に入っていたのはくまのキーホルダー。
ジャイロ「俺とお揃いだぜー!」
ジョニィ「えっ!ジャイロとお揃い!?嬉しい!」
お揃いだということ知ってジョニィはたいそう喜んだ。ディエゴはというと、ソレが面白くないからか、バッと手を広げ、
ディエゴ「ジョニィ!クリスマスプレゼントは俺だぜ!」
と、叫んだ。ジョニィはというと、先程まで可愛らしい笑顔だったのが打って変わって嫌そうな顔。
ジョニィ「ディエゴ、いらない」
ディエゴ「なん!?」
花京院「承太郎、メリークリスマス」
承太郎「……メリークリスマス」
花京院が承太郎の元へと向かった。承太郎はすこし照れくさそうに顔を赤らめた。しどろもどろと会話が続く。
花京院「その……ケーキ持ってきたんだ」
承太郎「!……さっサンキュ」
花京院「その、サンタ帽子にあってるよ」
承太郎「……あぁ……ありがとう……」
続かない会話、それでも一緒にいられるだけで嬉しかった。