joy!
(なんであのアホの億泰のことをっ)
「ふん。まだそいつといるのか」
「ムッ!億泰は大事な友達ッスよ!」
仗助ちゃんおこッスよー!とタルトを食べながら、露伴に抗議する仗助。
(あぁっ!こっちの気も知らないで!このアホはっ!)
そして、次の仗助の言葉が刺さった。
「それに億泰は露伴センセーと違って意地悪じゃあないしっ!」
「なっ……!」
ツンとそっぽを向いた彼女はプクーっと頬を膨らませた。
「だって露伴センセー意地悪なんスよ!」
「じゃあ何でお前はうちに来るんだよ!!」
「えっ?うーん何でだろ?」
「お前ってやつは……」
はぁっ…とため息をつく露伴を見て何なんスか?と頭の上に疑問符を浮かべる仗助。
「じゃあそんなに帰って欲しいなら帰るっスよぉ……あ、お菓子美味しかったっス」
それじゃあと言って仗助は鞄を肩にかける。露伴的には帰るはおろか、むしろ一緒にいたいと思っていたため慌てて仗助を呼び止める。
「待て待て、なんでそうなるんだよ!別に帰らなくてもいいだろ!」
「もーどっちなんスか!」
仗助は内心めんどくさいなぁと、思っていた。
「もー言われなくてもまた来るっすよぉ。でも今日は帰るっス。ジョナねぇが心配するんで」
「!……勝手にしろ!」
「素直じゃあないっスね~……ま、勝手にしまーす」
そう言って露伴の家を出ていった仗助。さっきの言葉に露伴が嬉しくなって顔が真っ赤になったのは言うまでもない。
「ふん。まだそいつといるのか」
「ムッ!億泰は大事な友達ッスよ!」
仗助ちゃんおこッスよー!とタルトを食べながら、露伴に抗議する仗助。
(あぁっ!こっちの気も知らないで!このアホはっ!)
そして、次の仗助の言葉が刺さった。
「それに億泰は露伴センセーと違って意地悪じゃあないしっ!」
「なっ……!」
ツンとそっぽを向いた彼女はプクーっと頬を膨らませた。
「だって露伴センセー意地悪なんスよ!」
「じゃあ何でお前はうちに来るんだよ!!」
「えっ?うーん何でだろ?」
「お前ってやつは……」
はぁっ…とため息をつく露伴を見て何なんスか?と頭の上に疑問符を浮かべる仗助。
「じゃあそんなに帰って欲しいなら帰るっスよぉ……あ、お菓子美味しかったっス」
それじゃあと言って仗助は鞄を肩にかける。露伴的には帰るはおろか、むしろ一緒にいたいと思っていたため慌てて仗助を呼び止める。
「待て待て、なんでそうなるんだよ!別に帰らなくてもいいだろ!」
「もーどっちなんスか!」
仗助は内心めんどくさいなぁと、思っていた。
「もー言われなくてもまた来るっすよぉ。でも今日は帰るっス。ジョナねぇが心配するんで」
「!……勝手にしろ!」
「素直じゃあないっスね~……ま、勝手にしまーす」
そう言って露伴の家を出ていった仗助。さっきの言葉に露伴が嬉しくなって顔が真っ赤になったのは言うまでもない。