joy!
「さて、もうすぐ会議みたいなんでお開きにしますよ。二人とも早く帰ってくださいよ?」
もうそんな時間らしく、ジョルノはスクールバッグを肩にかけて立ち上がる。しょうがない…と、フーゴとイルーゾォも帰ることになった。
「ジョルノ、気を付けて帰るんだよ」
「はい。では、二人ともさよなら」
「あぁ、また明日ー」
会議室に向かっていくジョルノを見送ったあと、二人も帰るか…といって帰路についた。ちなみにその時はすごい険悪ムードに無言だったため、人がいたら押し潰されてしまう位だった。
…………そして会議室。
「あの二人の仲は一生縮まりそうにないですよねー…」
「また、イルーゾォのやつ生徒会室に行ったのか」
先に来ていたらしい風紀委員会委員長リゾットが出迎えてくれた。ジョルノは先ほどまでの事を簡潔に話した。
「えぇ。いくら涼しいからといっても…」
「(違うと思う…ジョルノ、お前に会いにいってたんだよ…!)羨ましい…」
「何が?クーラーですか?」
「いや、違う。何でもない」
外では五月蝿いぐらいにセミがないている。…これからあの賑やかなメンバーと秋のイベントを迎えるのかと思うと、まとまるか…なんて不安よりも楽しみという気持ちの方が勝った。
もうそんな時間らしく、ジョルノはスクールバッグを肩にかけて立ち上がる。しょうがない…と、フーゴとイルーゾォも帰ることになった。
「ジョルノ、気を付けて帰るんだよ」
「はい。では、二人ともさよなら」
「あぁ、また明日ー」
会議室に向かっていくジョルノを見送ったあと、二人も帰るか…といって帰路についた。ちなみにその時はすごい険悪ムードに無言だったため、人がいたら押し潰されてしまう位だった。
…………そして会議室。
「あの二人の仲は一生縮まりそうにないですよねー…」
「また、イルーゾォのやつ生徒会室に行ったのか」
先に来ていたらしい風紀委員会委員長リゾットが出迎えてくれた。ジョルノは先ほどまでの事を簡潔に話した。
「えぇ。いくら涼しいからといっても…」
「(違うと思う…ジョルノ、お前に会いにいってたんだよ…!)羨ましい…」
「何が?クーラーですか?」
「いや、違う。何でもない」
外では五月蝿いぐらいにセミがないている。…これからあの賑やかなメンバーと秋のイベントを迎えるのかと思うと、まとまるか…なんて不安よりも楽しみという気持ちの方が勝った。