joy!2
。・:+°アナ徐編☆*。
盛大にコケたアナスイは体勢を立て直し徐倫の元へ向かった。そして勢い良く海に入っていくと未だにケラケラと笑っているFFとエルメェスに水をかける。
「コノヤロー!!」
「冷たっ!」
「悪かったって!」
一心不乱に水をかけているとウェザーが後ろから笑いをこらえながら言ってくる。
「なかなかいいコケだったぞ」
「お前もか!」
ウェザーに食って掛かっているとFFとエルメェスがいつの間にか持っている水鉄砲に水を入れている。
「やったなアナスイ」
「反撃するぜ!いくよエルメェス!」
「おう!徐倫も」
「私もー?良いわよ」
一斉にアナスイに水をかける。……後ろのウェザーにもかかっていたが。徐倫もワルノリでアナスイに水をかけ始める。
「じ、徐倫まで……」
「それっ!!」
「冷たっ」
バシャッと徐倫が水をかける。徐倫につられてFF達も止めることなく水をアナスイにかける。
「あははっ!どうだ」
「ならこっちも本気でっ!ウェザーいくぜ」
「俺もか」
「きゃっ!冷たい、やったわねー!」
ある意味とばっちりだがウェザーも参戦することに。
(徐倫可愛いなぁ)
「アナスイ!!ボーッとしてたらやられるわよっ!」
「うおっ!?」
いままでより盛大な音を立ててアナスイが倒れる。とっさに倒れないように徐倫が手を掴んだが時すでに遅し。押し倒すように倒れてしまった。
「危ないでしょ?」
「あぁ…すまない」
「ねぇ、エルメェス。逆じゃない?あの二人」
「言ってやるな」
そんなギャラリーの言葉は聞こえていないのか、ただ2人は二人の世界へ入っていた。(徐倫はその気無し)性格が男勝りな徐倫が凄くキラキラして見えて、アナスイは心拍数が上がってしまう。
「ほら、油断したらまた転けるわよ」
「そ、そうだな。徐倫も大丈夫か?」
「私は大丈夫。またエルメェス達が攻撃してくる前に反撃よ」
「やっぱりあのふたりは逆じゃあないかな?」
「言ってやるなって」
蒼い空の下、五人はまた水の掛け合いをし始めたのだった。
盛大にコケたアナスイは体勢を立て直し徐倫の元へ向かった。そして勢い良く海に入っていくと未だにケラケラと笑っているFFとエルメェスに水をかける。
「コノヤロー!!」
「冷たっ!」
「悪かったって!」
一心不乱に水をかけているとウェザーが後ろから笑いをこらえながら言ってくる。
「なかなかいいコケだったぞ」
「お前もか!」
ウェザーに食って掛かっているとFFとエルメェスがいつの間にか持っている水鉄砲に水を入れている。
「やったなアナスイ」
「反撃するぜ!いくよエルメェス!」
「おう!徐倫も」
「私もー?良いわよ」
一斉にアナスイに水をかける。……後ろのウェザーにもかかっていたが。徐倫もワルノリでアナスイに水をかけ始める。
「じ、徐倫まで……」
「それっ!!」
「冷たっ」
バシャッと徐倫が水をかける。徐倫につられてFF達も止めることなく水をアナスイにかける。
「あははっ!どうだ」
「ならこっちも本気でっ!ウェザーいくぜ」
「俺もか」
「きゃっ!冷たい、やったわねー!」
ある意味とばっちりだがウェザーも参戦することに。
(徐倫可愛いなぁ)
「アナスイ!!ボーッとしてたらやられるわよっ!」
「うおっ!?」
いままでより盛大な音を立ててアナスイが倒れる。とっさに倒れないように徐倫が手を掴んだが時すでに遅し。押し倒すように倒れてしまった。
「危ないでしょ?」
「あぁ…すまない」
「ねぇ、エルメェス。逆じゃない?あの二人」
「言ってやるな」
そんなギャラリーの言葉は聞こえていないのか、ただ2人は二人の世界へ入っていた。(徐倫はその気無し)性格が男勝りな徐倫が凄くキラキラして見えて、アナスイは心拍数が上がってしまう。
「ほら、油断したらまた転けるわよ」
「そ、そうだな。徐倫も大丈夫か?」
「私は大丈夫。またエルメェス達が攻撃してくる前に反撃よ」
「やっぱりあのふたりは逆じゃあないかな?」
「言ってやるなって」
蒼い空の下、五人はまた水の掛け合いをし始めたのだった。