joy!2
「あっつーい!!」
蝉がうるさく鳴いていて暑さをさらに加速させる。夏だ。気温も高くなり、蒸してくる。クーラーの効いた部屋でジョセフはソーダバーを食べていた。その様子を見てジョナサンがちょっと!と声をかける。
「こら、ジョセフ。そんなに肌露出させて……はしたないよ」
「そんなこと言ったってさ……ジョナねぇはなんで普通でいられるの……」
「お前が肌見せすぎなんだよ」
承太郎もソーダバーを食べながらジョセフにバッサリと言い切る。クーラーをかけていても外はとても暑い。
「あ、そうだ。海行かない?」
「海?」
「うん、さっきね。お父さんから電話があったの」
『どうだ、そっちは暑いだろう』
『そうだねぇ。蒸し暑いよ』
『それじゃあ父さんが海を手配してやろう』
『ほんと?ありがとう。ジョセフ達も喜ぶよ!』
「って電話があったの」
「なんていうか……」
「さすが金持ちだよな」
電話の内容にあっけに取られてしまった2人。自分の父親はやはりすごい人なのだと痛感した。そんなこんなで、終業式が終わり続々と集まってくる妹たちに話を付ける。
「……と、言うわけでっす!」
「そらまたなんて豪勢な夏」
「財力ってすごいんですねぇ」
「楽しそうっすね!」
「FF達も誘っていいかしら?」
「いいよー人が多いほど楽しいでしょ?」
「そうそう!!さぁみんな!張り切って行くわよ!」
そうと決まれば準備!!と張り切るジョセフを筆頭に続々と支度をする姉妹。
「もしもしディオ?海行かない?」
『そらまた急だな』
「うん。お父さんがね」
『まぁ行くが……あ、こらディエゴやめっWRYYYY!』
ディオの怒声が聞こえる中、電話を取り上げて出てきたのはディエゴ。興奮したようにディエゴはジョナサンに言う。
『もしもし?ジョナサンさん!?ジョニィも行く?』
「うん」
『じゃあ俺も行くから!!』
嬉々とした声で言って上機嫌に電話を切ったディエゴ。その後ディオに説教を食らったのはここだけの話である。
「さぁみんな!海へGO!!」
『おー!』
「……やれやれ」
「皆さん元気ですよねー」
蝉がうるさく鳴いていて暑さをさらに加速させる。夏だ。気温も高くなり、蒸してくる。クーラーの効いた部屋でジョセフはソーダバーを食べていた。その様子を見てジョナサンがちょっと!と声をかける。
「こら、ジョセフ。そんなに肌露出させて……はしたないよ」
「そんなこと言ったってさ……ジョナねぇはなんで普通でいられるの……」
「お前が肌見せすぎなんだよ」
承太郎もソーダバーを食べながらジョセフにバッサリと言い切る。クーラーをかけていても外はとても暑い。
「あ、そうだ。海行かない?」
「海?」
「うん、さっきね。お父さんから電話があったの」
『どうだ、そっちは暑いだろう』
『そうだねぇ。蒸し暑いよ』
『それじゃあ父さんが海を手配してやろう』
『ほんと?ありがとう。ジョセフ達も喜ぶよ!』
「って電話があったの」
「なんていうか……」
「さすが金持ちだよな」
電話の内容にあっけに取られてしまった2人。自分の父親はやはりすごい人なのだと痛感した。そんなこんなで、終業式が終わり続々と集まってくる妹たちに話を付ける。
「……と、言うわけでっす!」
「そらまたなんて豪勢な夏」
「財力ってすごいんですねぇ」
「楽しそうっすね!」
「FF達も誘っていいかしら?」
「いいよー人が多いほど楽しいでしょ?」
「そうそう!!さぁみんな!張り切って行くわよ!」
そうと決まれば準備!!と張り切るジョセフを筆頭に続々と支度をする姉妹。
「もしもしディオ?海行かない?」
『そらまた急だな』
「うん。お父さんがね」
『まぁ行くが……あ、こらディエゴやめっWRYYYY!』
ディオの怒声が聞こえる中、電話を取り上げて出てきたのはディエゴ。興奮したようにディエゴはジョナサンに言う。
『もしもし?ジョナサンさん!?ジョニィも行く?』
「うん」
『じゃあ俺も行くから!!』
嬉々とした声で言って上機嫌に電話を切ったディエゴ。その後ディオに説教を食らったのはここだけの話である。
「さぁみんな!海へGO!!」
『おー!』
「……やれやれ」
「皆さん元気ですよねー」