皆さん、こんにちは！夜風です。

※「天翔ける」7・8話、原作のネタバレを含みますのでご注意ください。

本日、第7・8話を書き上げました！

★第7話について

7話は原作でいう「コログの森解放戦」でリンクがマスターソードを手に入れたあと～デクの樹様と対話するシーンにあたる部分ですが、とあるキャラとの絡みを作るために原作とは違う流れで書かせていただきました。
「リーバル夢」というよりは「リーバル＆某キャラ夢」と言っていいかもしれません。
余談ですが、某キャラについての設定は終盤のストーリーのために改変する予定です。
今後はほかのキャラも当て馬的にちょいちょい絡ませていきたい。

★第8話について

8話はオリジナルエピソードです。
本編のプロットを練り始めた段階で考えていたお話。
と言っても当初は、夜中にお城のバルコニーで二人きりで話をするシーンを書きたいなーと漠然と考えていて、7話を書き上げてから詳細を練りました。

リーバル様は、初見ではボロクソに偏見を並べ立てつつ、一度認めた相手には、表立っては嫌味な言動をしつつも、胸の内では相手への敬意や想いを込めているようなキャラなんじゃないかな……と想像して書かせていただいてまして。
「口でけなして心で褒める」じゃないですが。

偏見といっても、虚栄心から相手の実力や内面について突くことはあっても、外見や境遇についてはバイアスのない考え方をしそう。というかしてほしい（願望）

……という妄想を詰め込みました。楽しかったです。

あと、壁ドンもいいけど柵ドン（？）もいいよね。

★番外編について

本当はほかの英傑メンバーたちとの絡みやゼルダやリンクとの友情、白のガーディアン（ネタバレになってしまうのでここでは念のため名前を伏せます）とのほのぼのシーンなんかもはさみたいのですが、リーバルとの絡みを優先したいので、サブストーリーを入れ込むのがなかなか難しいです。

上記はできるだけ本編中に入れたい要素なのですが、書ききれなければ「宙たゆ」のように番外編として出すことがあるかもしれません。

上記とは別個に、本編の後日談的な番外編も考えてまして。

今のところまだざっくりとしたプロットしか決めてませんが、本編中になかなか登場させる機会がない王立古代研究所の二人との絡みを中心としたリーバル夢を予定しています。

こちらは舞台以外はオリジナル要素満載になりそうな予感。
本編が完結次第、ストーリーを練ります。
といっても、本編完結までだいぶかかりそうなので、これについてはまたいずれ。

今回はこの辺で。
では、またお会いしましょう！