夜風のそよめき

私の二次創作・人付き合いに対する想い

2022/07/26 00:58
夜風のひとりごと
こんばんは!夜風です。

今回は夢書きとしてではなく、一人の二次創作好きとしての想いについて少し真面目なお話を。

自分の価値観を人様に向けてお話するのは、私の場合読み手への配慮に欠ける場合が過分にある可能性があるため、これまでできるだけ避けて参りました。
ですが、先日別界隈で創作活動されている方とお話させていただいたことがきっかけで目が覚め、私なりにいろいろと思うところが浮かんできたため、この機にしたためてみようと思いました。

※ここから先はすべて私の主観ですので、そういった考え方もあるのかと俯瞰的に考えられる方のみ読まれることをおすすめします。
文章にまとまりがないと思いますがご了承ください。

まずは私の二次創作に対する価値観について。
私が書くのも読むのも大好きなのは夢小説ですが、それに限らずBL・GL・NL・原作のスピンオフに近い二次創作など、どんなジャンルでも作品として抵抗なく嗜めるほうだと思っています。

そう思えるのは、学生のころの別界隈の友人がいたこと、いろいろなジェンダーや国籍の方とかかわりがあったことなど、自分とは異なる価値観の方と接する機会が多かったことが良い作用をもたらしているためかと思われます。

なかには死ネタやイヤミス系などメンタルにずーんと影響をもたらすために読むのを控えているものもありますが、そういったものを好む方も少なからずいらっしゃるという認識はありますし、そういった作品が存在すること自体に抵抗はありません。
作品に触れる方・創作をされる方・原作への配慮さえ忘れなければ、それぞれに楽しみ方があって良いものだと考えています。

上記で述べた別界隈で創作活動されている方はまさに死ネタなどのシリアスネタを好んで書かれる方で、ジャンルも価値観も恐らく真逆をゆくよう方なのですが、先日その方に創作についての価値観についてうかがった際、ほぼほぼ私と同じようなスタンスで驚くとともに、自分の胸の内を代弁してくれているようで、終始ヘッドバンキングの勢いでうんうん頷いておりました。

夢を嗜む方ではないためご本人がここを訪れることはまずないのですが、念のためその際の内容については伏せさせていただきます。

ふんわりとですが、その方とお話して感じたことを述べるならば、価値観を同じくする方でも、たとえそうでない方であっても、他人の価値観を尊重できる方は素晴らしいということです。
私も同じようなスタンスでありたいと強く感じました。

ですが同時に、その方のようにどういったことがあっても自分をうまくコントロールできるかといわれると、自信がないなあとも感じています。
私の場合は、価値観を広く受け止めたいという考えが行き過ぎて、反対に広く受け止めてほしいという感情を押し付けることにつながる場合もあるからです。
そして、相手に対して配慮を欠いていないか気にしすぎる節もあると思います。
これについては歳を重ねるごとに増しつつあります…(笑)

そのようことから価値観のズレに抵触することへの不安があるがために、これまでのほかの方の夢小説を拝読し、ときには作者さんの制作秘話やキャラへの想いなどをうかがう楽しみ方から、ひっそりと自給自足を楽しむという考えに傾いてしまいました。
このような考えに行き当たったことに対し悲しいと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、自分のスタンスを貫けるだけでなくほかの方々のスタンスを崩さずに済むのならば、平和的とも言えるかと思いますし、決して残念なことではないと前向きに捉えています。

昔はフランクに波長の合う方々とそれぞれの庭を荒らさない程度に適度なお付き合いをさせていただいておりましたので、ほんの少し寂しいなあと感じなくもないです。
ただし、当時から人見知りをこじらせていましたので、誰とでもオープンにというわけではなくお声がけくださったなかであったり、ごく稀に私からお声がけしたり、気の合いそうな方と、という感じではありましたが(笑)

もちろん、ご縁や成り行きというものもあると思うので、人とかかわるつもりがまったくないというわけではありません。
私なんぞに興味を抱いていただけること自体には非常にありがたく感じております。

曖昧な書き方で伝わりづらいかもしれませんが、きっぱり申します。
決して同担拒否ではありません…!m(_ _)m
ただのヘタレコミュ障の激白だと取っていただければ幸いです…!!

(※現状懇意にしてくださっている方については、今後もぜひとも仲良くしていただけたら嬉しいです!紛らわしくてすみません…!!)

というわけで、私の二次創作・人付き合いに対する価値観や想いについてのお話でした。
私の正直なところをお話したことにより、ご不安に感じさせてしまった方、私のこれまでの言動によりご不快に感じられた方がいらっしゃいましたら、本当にごめんなさい。

そして、ここまで長々とお付き合いいただき本当にありがとうございます。
こんな不器用を極めたようなやつですが、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます…!

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