夜風のそよめき

「王様ゲーム」(命令F)更新&あとがき・解説

2021/12/12 23:00
小説について
こんばんは!夜風です。

本日「王様ゲーム」(命令F:頬にキスをする)を更新しました!
前回の更新から2週間近くもお待たせしてしまい申し訳ありませんでした。

人によっては想像の余地を残してくれたほうが楽しめるという意見もありますので、あとがきで自分はこういうイメージで書きました!というのは極力出さないようにと意識してはいるのですが(できているかはわかりません汗)、一方でどういうニュアンスか示してくれた方が解説込みで楽しめるという方もいらっしゃいますので、そういった方のために今回は書いてみようと思いました。

必ず毎作ご用意できるわけではないですが、書けるときは今回のように書いてみたいと思いますので、どういう意図で書かれたのか気になるという方に楽しんでいただけたら嬉しく思います(*^^*)

※以下、ネタバレ・解説を含みますので、苦手な方はご注意ください。

今回は「頬にキスをする」というテーマで、当初の予定ではテーマどおりリーバル様のほっぺたにチューする流れにするつもりでいました。
ですが、人間と比べクチバシ含めると横顔が長いお方でございますので、初チューともなればキスする場所を間違えるといったこともあり得るのかなと。…意識すればあり得ないかもしれないけども(笑)
そういうハプニングがあってもおもしろいのかなと、種族の違いを意識してあえて「頬の位置をクチバシの端と勘違いしてしまう」という展開にいたしました。

ゆえにリーバル様が途中キャンプを離れてしまわれたのは、頬ではなくクチバシにキスされたことによる動揺を隠すためであります(笑)

そして「ゲームなら相手が誰であれキスを受け入れるのか」「その言葉の通り(※つまらないとか、不快だとか思うくらいなら、その枠組み自体から抜け出してしまえばいいと言ったことに対し)なら、やっぱり不快だったということですよね」という夢主の言葉に対しはぐらかしたのは、心情を悟られないためです。
決してご不快な気持ちからキャンプを離れられたわけではございませんので、どうぞご安心ください(?)

これ以上は「皆まで言う気はないからね」とリーバル様もおっしゃるとおり、答えまで示すのは野暮だと思うので、なぜはぐらかすような真似をしたのか、どんなお気持ちなのかはご想像におまかせしますね(笑)

ではでは、今回はこのへんで。
ゆっくりとおやすみなさいませ( ˘ω˘ )

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