夜風のそよめき
天才型うんちくおじさんの布教
2021/12/03 03:53夜風のひとりごと
こんばんは!夜風です。
小説には関係のないぼやきなので、暇で暇でしょーがない!という方のみお付き合いいただければ嬉しいです(笑)
行きつけのカフェで最近知り合った方と今日たまたまお会いしまして、相席でお話をさせていただいたのですが、そのやり取りのことがずっと引っかかってモヤモヤとしていました。
その方はいろんな方面に秀でていて、知識量も多くチャレンジ精神もあり、非常にアグレッシブな方です。
ああいう方のことを人は天才型と呼ぶのだな、と初めてお会いしたときにそう思いました。
ご本人の実績や能力こそ大変素晴らしいのですが、その有り余る知識や自分の好みを布教することにそれはそれは熱心でして。それもまたアグレッシブゆえのことなのでしょう。
対して私は、こういう密(?)な場では自分のことを話せはするのですが、そのような公の場では聞き専に徹したり、すでに見聞きしていることでも相手をヨイショするばかりで知らない振りをしてしまったりといったこともあり、自分の得意分野であっても無知であると思わせてしまうことがよくあります。
この出方で行って、お互いの思考が一致したり、共感し合えたりする方とはほんとに波長が合うのですが、そうでない場合が多く、残念ながらその方とは真逆のタイプだと気づいてしまいました。
私は自分と誰かを比べたり、優劣を決めたり、張り合ったりすることが大嫌いです。ライバル視したりされたりといったことも正直苦手です。
それについてはここで語るには長くなるので省略しますが、かつてそういう環境にあったがゆえにもうこりごりだからとだけお伝えしておきますね。
真実のところは人それぞれに得意・不得意な分野や嗜好があって、だからこそ人間が光るのに、なぜか自分の物差しで人をはかり優劣を勝手に決めてしまう人がいる。
非常に悲しいことだなと思います。
それこそ我らがリーバル様も、地道に努力する側面があったり、リトの村では芸術品と評されるまでのテクニックを持つ唯一の人材でありながらリンクに対し対抗心を燃やす大人げなさもあったりと意外性があって、完全完璧ではないからこその魅力だと私は思うのですよ。要はそれと同じです。
とまあ話が逸れましたが、その方は私にその方の得意な分野を熱心に勧めてくださって、コツなども伝授してくださいました。
それ自体は非常にありがたいことなのですが、申し訳ないことに、いかんせんまったく興味がそそられないという。ほんと申し訳ねえ。
いつかのためにもそれについて知っておいたほうが良いとまでおっしゃっていただいたのですが、これまでの人生においてそれに関わる機会はあれど、じゃあ必須かと言われると必要性を感じたことは一度もありません。
ひとまずそこで話を終え帰宅したのですが、やり取りを反芻すればするほど納得がいかず、なぜ納得がいかないのか考えに考え、あることに思い至りました。
その方は自分のお好きなことが他人のためになると信じてやまないのでしょうが、それはその方の主観であり、私の気持ちや都合は一切尊重されていなかったのですね。
言い方は良くないですが、その方が気分良くなりたいだけであり、真に私のために考えてくださってのこととは言い難いものに感じてしまいました。
その主張が私の人格にまで踏み込むようなもので、どことなく不快感を覚えたこともそう思ってしまった要因の一つかもしれません。
その方がそのために割くべきと言った時間を、私はこのサイトの運営や音楽制作、ゲーム、わんにゃん、などなど、自分の大好きなことに費やしたほうが有意義であると考えます。
その方からは私のような生き方は怠惰に見えるかもしれませんが、今のこの生き方がとても気に入っています。
それに、今は好きな分野について突き詰めたい一心なので、ほかのことに一切気が向きません。
そしてこれらをこなすうえで、その方のおっしゃったことはタメになることであっても楽しめはしないので、現状時間の浪費にしかならず何一つメリットを感じられませんでした。
ですが、私がいくら趣味嗜好を説いたところで、きっとその方も折れなかったことでしょう。
なので、やんわりと時間があれば勉強しますね(心の声:おぬしとは相容れんな…)、とお伝えし帰宅しました。
私がやる気を示さなかったことがお気に召さない様子でしたが、そればっかりは気持ちが動かない以上どうしようもないですよね。
だって興味がないんだもの…。
自分の分野においていつかは必要になってくるようなものであればまた違ったかもしれませんけどね。
そうして初めて食すスパチキを悶々ともしゃりながら夜を迎えこうしてしたためているわけですが、ポチポチしているうちに一つ気づいたことがあります。
自分の好きな分野について布教したりプレゼンしたりって私もよくやるやつやん、と。
ですが、その方と根本的に違うところが一つだけあります。
そこには相手を見下すような心理は一切なく、純粋に好きを共有したい想いだけです。
そして絶対に欠かせないのは、相手がもし興味があれば、という大前提です。
自分の好きを共有することはある種自己満足であるわけですから、それを聞いてくれる相手が興味を示さなければ、それまでにする配慮は必要ですよね。
好きなことについて語り始めると楽しくてついつい夢中で話しすぎることがありますが、そのあとは相手にターンを譲ったり、しっかりお詫びをしたりすることでリカバリーするように意識はしているつもりです。
※ちゃんとできてるかは不明です(笑)
どよーんとすることがあると視野が狭まって自分本位な考え方になってしまいがちなので、こうしてあった出来事を整理して、自分や相手の思考を見直し、いつも反省してます(´・ω・`)
(時にはなんぼ考えても向こうが全面的に悪いやんけとなる場合ももちろんあります)
やっぱね、人とうまく付き合うには対等が一番です。
変に相手をヨイショしすぎたり、下手に出すぎたりするのもいい加減やめようと思いました。
でも、すごく難しいです。だって、美点は伝えたいですからね。
あーでも、伝え方や伝える量に問題があるかも。
自分を下げて相手を持ち上げるような言い方も良くないかもしれん…🤔
…考え出したらキリがないですね(笑)
最後に一言。
相手が自分をどう思ってようが、マウントを取られようが、比べられようが、自分は自分。
私は自分の根本はまったく好きじゃないですが、好きなことに夢中になれるところはそんなに嫌いじゃないです。
他人にどう言われようが、ほかのことがことごとくクソほどダメだろうが、自分はこのままでいいと思ってます。
皆さんもどうか他人の立場や意見に感化されすぎず、自分の好きなことのためになることは受け入れ、あとはそよ風のように流してしまいましょう。
そのほうがきっと楽ですからね。
一言じゃおさまらんやった(笑)
とまあ、支離滅裂かつオチもありませんが、モヤモヤする出来事があったよ、というお話でした。
長々とすみません…!
ではでは、ゆっくりとおやすみなさいませ。
小説には関係のないぼやきなので、暇で暇でしょーがない!という方のみお付き合いいただければ嬉しいです(笑)
行きつけのカフェで最近知り合った方と今日たまたまお会いしまして、相席でお話をさせていただいたのですが、そのやり取りのことがずっと引っかかってモヤモヤとしていました。
その方はいろんな方面に秀でていて、知識量も多くチャレンジ精神もあり、非常にアグレッシブな方です。
ああいう方のことを人は天才型と呼ぶのだな、と初めてお会いしたときにそう思いました。
ご本人の実績や能力こそ大変素晴らしいのですが、その有り余る知識や自分の好みを布教することにそれはそれは熱心でして。それもまたアグレッシブゆえのことなのでしょう。
対して私は、こういう密(?)な場では自分のことを話せはするのですが、そのような公の場では聞き専に徹したり、すでに見聞きしていることでも相手をヨイショするばかりで知らない振りをしてしまったりといったこともあり、自分の得意分野であっても無知であると思わせてしまうことがよくあります。
この出方で行って、お互いの思考が一致したり、共感し合えたりする方とはほんとに波長が合うのですが、そうでない場合が多く、残念ながらその方とは真逆のタイプだと気づいてしまいました。
私は自分と誰かを比べたり、優劣を決めたり、張り合ったりすることが大嫌いです。ライバル視したりされたりといったことも正直苦手です。
それについてはここで語るには長くなるので省略しますが、かつてそういう環境にあったがゆえにもうこりごりだからとだけお伝えしておきますね。
真実のところは人それぞれに得意・不得意な分野や嗜好があって、だからこそ人間が光るのに、なぜか自分の物差しで人をはかり優劣を勝手に決めてしまう人がいる。
非常に悲しいことだなと思います。
それこそ我らがリーバル様も、地道に努力する側面があったり、リトの村では芸術品と評されるまでのテクニックを持つ唯一の人材でありながらリンクに対し対抗心を燃やす大人げなさもあったりと意外性があって、完全完璧ではないからこその魅力だと私は思うのですよ。要はそれと同じです。
とまあ話が逸れましたが、その方は私にその方の得意な分野を熱心に勧めてくださって、コツなども伝授してくださいました。
それ自体は非常にありがたいことなのですが、申し訳ないことに、いかんせんまったく興味がそそられないという。ほんと申し訳ねえ。
いつかのためにもそれについて知っておいたほうが良いとまでおっしゃっていただいたのですが、これまでの人生においてそれに関わる機会はあれど、じゃあ必須かと言われると必要性を感じたことは一度もありません。
ひとまずそこで話を終え帰宅したのですが、やり取りを反芻すればするほど納得がいかず、なぜ納得がいかないのか考えに考え、あることに思い至りました。
その方は自分のお好きなことが他人のためになると信じてやまないのでしょうが、それはその方の主観であり、私の気持ちや都合は一切尊重されていなかったのですね。
言い方は良くないですが、その方が気分良くなりたいだけであり、真に私のために考えてくださってのこととは言い難いものに感じてしまいました。
その主張が私の人格にまで踏み込むようなもので、どことなく不快感を覚えたこともそう思ってしまった要因の一つかもしれません。
その方がそのために割くべきと言った時間を、私はこのサイトの運営や音楽制作、ゲーム、わんにゃん、などなど、自分の大好きなことに費やしたほうが有意義であると考えます。
その方からは私のような生き方は怠惰に見えるかもしれませんが、今のこの生き方がとても気に入っています。
それに、今は好きな分野について突き詰めたい一心なので、ほかのことに一切気が向きません。
そしてこれらをこなすうえで、その方のおっしゃったことはタメになることであっても楽しめはしないので、現状時間の浪費にしかならず何一つメリットを感じられませんでした。
ですが、私がいくら趣味嗜好を説いたところで、きっとその方も折れなかったことでしょう。
なので、やんわりと時間があれば勉強しますね(心の声:おぬしとは相容れんな…)、とお伝えし帰宅しました。
私がやる気を示さなかったことがお気に召さない様子でしたが、そればっかりは気持ちが動かない以上どうしようもないですよね。
だって興味がないんだもの…。
自分の分野においていつかは必要になってくるようなものであればまた違ったかもしれませんけどね。
そうして初めて食すスパチキを悶々ともしゃりながら夜を迎えこうしてしたためているわけですが、ポチポチしているうちに一つ気づいたことがあります。
自分の好きな分野について布教したりプレゼンしたりって私もよくやるやつやん、と。
ですが、その方と根本的に違うところが一つだけあります。
そこには相手を見下すような心理は一切なく、純粋に好きを共有したい想いだけです。
そして絶対に欠かせないのは、相手がもし興味があれば、という大前提です。
自分の好きを共有することはある種自己満足であるわけですから、それを聞いてくれる相手が興味を示さなければ、それまでにする配慮は必要ですよね。
好きなことについて語り始めると楽しくてついつい夢中で話しすぎることがありますが、そのあとは相手にターンを譲ったり、しっかりお詫びをしたりすることでリカバリーするように意識はしているつもりです。
※ちゃんとできてるかは不明です(笑)
どよーんとすることがあると視野が狭まって自分本位な考え方になってしまいがちなので、こうしてあった出来事を整理して、自分や相手の思考を見直し、いつも反省してます(´・ω・`)
(時にはなんぼ考えても向こうが全面的に悪いやんけとなる場合ももちろんあります)
やっぱね、人とうまく付き合うには対等が一番です。
変に相手をヨイショしすぎたり、下手に出すぎたりするのもいい加減やめようと思いました。
でも、すごく難しいです。だって、美点は伝えたいですからね。
あーでも、伝え方や伝える量に問題があるかも。
自分を下げて相手を持ち上げるような言い方も良くないかもしれん…🤔
…考え出したらキリがないですね(笑)
最後に一言。
相手が自分をどう思ってようが、マウントを取られようが、比べられようが、自分は自分。
私は自分の根本はまったく好きじゃないですが、好きなことに夢中になれるところはそんなに嫌いじゃないです。
他人にどう言われようが、ほかのことがことごとくクソほどダメだろうが、自分はこのままでいいと思ってます。
皆さんもどうか他人の立場や意見に感化されすぎず、自分の好きなことのためになることは受け入れ、あとはそよ風のように流してしまいましょう。
そのほうがきっと楽ですからね。
一言じゃおさまらんやった(笑)
とまあ、支離滅裂かつオチもありませんが、モヤモヤする出来事があったよ、というお話でした。
長々とすみません…!
ではでは、ゆっくりとおやすみなさいませ。