夜風のそよめき

「リーバルの日記」エピローグについて

2021/11/15 14:51
小説について
こんにちは!夜風です。

※以下、「リーバルの日記」エピローグのネタバレを含みますのでご注意ください。

昨晩「リーバルの日記」エピローグを投稿いたしましたが、勢いのまま書き上げすぐに投稿したため誤脱がふんだんに残ったままで、早々と読んでくださった方にはご不便をおかけしてしまったのではと申し訳ない気持ちです。
最後の最後に申し訳ありません(>_<)

そして、エピローグの時系列についても、設定上辻褄が合うように書いたつもりではありますが、サプライズで投入するには唐突だったかなあと自分の力不足を痛感しています。
そもそもが今作は「天翔ける」シリーズ内のできごとである前提ではありますが、本編内の設定で収めるべきところを番外編である王立古代研究所・異世界研究部(記憶編)の設定を入れ込むことにしてしまったのは、自分としては禁じ手を使ってしまったに等しいです。

とはいえ猛省してばかりでは純粋に楽しんでくださった方に申し訳が立ちませんね。

余談ですが、かつて大変お世話になったピアノの恩師から、コンサートの当日あがり症をこじらせ腱鞘炎になりかけていたところ「それだけ練習で完璧に弾けても、本番は実力の50%も出せればいい方だ」と激励をいただいたことがあります。
同様に考えていることのすべてを出し切るのは、コンサートの本番と同じく困難なことなのだろうとも思います。

その反省点をバネに、今回出し切れなかった部分はまた別のお話のなかで昇華できればと意気込みだけはやたら強いです(笑)
(しかしまたそこで思ったように出し切れず悶々として、さらに次回作が生まれるという負のサイクル…(?))

何はともあれこうしてまた一つ連載を終えられたわけですが、残りの長編も無事完結を迎えられるよう邁進し続けます!

これにて本当に最後です。
「リーバルの日記」読破下さった方、本当にありがとうございました(*^^*)

引き続き「宙にたゆたう」をよろしくお願いいたします!

追記:
エピローグのみならずblogのあとがきまで最後の最後で誤字という平常運転(修正済み)

コメント

コメントを受け付けていません。