皆さん、こんにちは！夜風です。

昨日のうちに「宙にたゆたう」（以下、「宙たゆ」）18話（リーバル視点）を更新する予定のところ、結局続きを執筆する時間が取れず、泣く泣く本日の更新に回してしまいました(>_<)
このところ1日1本は小説を投稿し続けていたので、1日更新を延期するだけでも苦渋の決断でした……。

1日伸びてしまったお詫びというわけではないのですが、本日更新した18話（リーバル視点）は、通常の文章量の約2～3倍に相当します。
（そのせいで先送りにするほかなかったと言っても過言ではない）

「宙たゆ」初期は1500～2000文字を目安に書いていたため、当初と比べるとかなりのボリューム（笑）

読むぶんには夢主視点のほうがお相手の心情を想像する余地があって個人的には好きなのですが、書く場合、夢主のキャラクターはあまり浮き彫りにさせられない（させたくない）ので、心情の描写を存分に書けるキャラ目線のほうが何となくはかどるんですよね……。
夢主視点で挿入しなかった描写などをリーバル視点で補填するので、そのぶん長くなっちゃうのもあります。

言い訳はこのへんにして（笑）

※以下、小説のネタバレを少々含みます。

今回は、英傑たちとの絡みをちょこっと加えさせていただきました。

本編は各キャラの設定が掘り下げられていない割に、セリフ回しでどんな性格か大体想像できてしまうあたり、キャラの肉付けの塩梅が非常にうまいなと思っています。
ですが、残念なことにキャラ同士の絡みが少ないせいで、どういった位置関係なのか、このキャラとこのキャラが会話したときどんなやり取りをするんだろう……などといったことは少々わかりづらい印象で。
現在、いろいろ試行錯誤中です。

（いろんな方の二次創作文や漫画を読ませていただいてつくづく感じることですが、その辺は二次創作のほうが勝ってる気がしなくもないです。
大っぴらには言えませんが……）

とか何とか偉そうに物申しといてなんですが、ぶっちゃけ私自身はキャラ同士の絡みシーンを書くのはかなり苦手です。
2～3人までなら同シーン内で絡ませやすいのですが、それ以上になると仕事してない人が出てきちゃうんで、今回のシーンで全員を動かすのに結構苦労しました。
多分、途中とちゅう仕事してない人がちらほらいます（笑）

今後の展開について予想。
ここからだんだんシリアスパートに突入していくと思われますので、そういった雰囲気に影響を受けやすい方はご注意ください。
グロテスクな描写はないですが、人によっては精神的にくるものがあるかもしれません。

というわけで、今回はこの辺で。
ではでは、またお会いしましょう！