アイスクリーム
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「海月さん?海月さーん!」
誰かに呼ばれた気がしてうっすら目を開けてみるとそこには黄金色の瞳をこちらに向けたモモくんこと、御子柴百太郎くんがいた。
『モモ…くん?あれ、寝てた…?ごめんね?』
「凛先輩からここで待ってるって聞いて急いできちゃいました!!!」
私は寝ぼけ頭をなんとか働かせようとのびをして、再度モモくんに目を向けた。
『ちょっ!!モモくん!!!ジャージの中着てないの?!』
「だって、早くこれ一緒に食べたくて!!」
そう言ってへへと笑う彼の手には2人で割って食べるタイプのアイスがあった。
『あ、アイス?もしかしてこれを私と食べたくて朝一に呼んだの?』
「そっス!」
キラキラした瞳で見られると私は弱い。
一応説明すると、私は彼、御子柴百太郎くんとお付き合いしている。年齢は私の方が2個上なので私はモモくん、彼は海月さんと呼んでいる。私がモモくんと初めて呼んだ時は
くん付けは嫌だと言われたが私からしたら初めての彼氏が年下なので慣れてくるまではモモくんと呼ぶことにしたら彼は渋々了解してくれた。私のことをさんづけなのは一応彼なりの敬意らしい。敬語なのは凛先輩にどやされるからだとか。
『愛くんと一緒に食べればよかったのに。わざわざ私呼ぶよりそのほうが楽でしょ?』
「愛先輩と一緒に食べるより最初に海月さんと一緒に食べたかったから……」
そう言う彼の頭からは犬の耳が見えた気がした。そんな顔されると断れるはずもなく、
『ふふ、じゃあ、一緒にアイス食べよ?』
そう言うとぱぁーっと花が咲いたようにモモくんは笑ってくれた。
誰かに呼ばれた気がしてうっすら目を開けてみるとそこには黄金色の瞳をこちらに向けたモモくんこと、御子柴百太郎くんがいた。
『モモ…くん?あれ、寝てた…?ごめんね?』
「凛先輩からここで待ってるって聞いて急いできちゃいました!!!」
私は寝ぼけ頭をなんとか働かせようとのびをして、再度モモくんに目を向けた。
『ちょっ!!モモくん!!!ジャージの中着てないの?!』
「だって、早くこれ一緒に食べたくて!!」
そう言ってへへと笑う彼の手には2人で割って食べるタイプのアイスがあった。
『あ、アイス?もしかしてこれを私と食べたくて朝一に呼んだの?』
「そっス!」
キラキラした瞳で見られると私は弱い。
一応説明すると、私は彼、御子柴百太郎くんとお付き合いしている。年齢は私の方が2個上なので私はモモくん、彼は海月さんと呼んでいる。私がモモくんと初めて呼んだ時は
くん付けは嫌だと言われたが私からしたら初めての彼氏が年下なので慣れてくるまではモモくんと呼ぶことにしたら彼は渋々了解してくれた。私のことをさんづけなのは一応彼なりの敬意らしい。敬語なのは凛先輩にどやされるからだとか。
『愛くんと一緒に食べればよかったのに。わざわざ私呼ぶよりそのほうが楽でしょ?』
「愛先輩と一緒に食べるより最初に海月さんと一緒に食べたかったから……」
そう言う彼の頭からは犬の耳が見えた気がした。そんな顔されると断れるはずもなく、
『ふふ、じゃあ、一緒にアイス食べよ?』
そう言うとぱぁーっと花が咲いたようにモモくんは笑ってくれた。