創世来たりし終焉を刻む

 目が覚めると、見知らぬ廃墟に居た。何故ここにいるのかも、ここに来た経緯も、自分の名前以外何も思い出せない。所謂、記憶喪失だった。
 願う先にあったのは――。

※文ストの男主夢。若干、チート。微原作沿いです。
映画の要素を含んでいるので注意。

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