天才は幼馴染と野球から逃げられない

アイツの背中を見た誰もが抱く感情の数多くは、全人類にとって、喉から手が出るほど欲しいものだった。
スポーツ、勉強、何をやらせても”天才”と称される。
一番近くにいるはずなのに、一番遠い場所にいる、俺の幼馴染。
ある日から笑顔を浮かべることがなくなったアイツを、心の底から笑わせるために、何度だって。

例え記憶を失ったとしても、俺は――。

※忘却バッテリー男主夢。主人公は怪物バッテリーと幼馴染で、同じクラスだったりてんこ盛りです。二人に激重感情を向けられています。作者は野球の知識が皆無です。捏造もあるのでご注意ください。

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