設定
[オリジナル呪文]
プロテゴ・カエルレウム(青の護り)
名の通り青の護り。
主人公の周囲に半透明の囲いができる。いかなる「青」も、これを破ることができない。それは主人公が青だと認識したものであり、水や海、氷、炎、空気――など、半強制的に無効化させる。
一見弱そうに見えるが、冷たい、眠り、蒼褪める、苦しむ…など抽象的なイメージも適応されるためチートに近い。(つまり、主人公にクルーシオや呪い系の呪文は効かない)
その気になれば常時発動が可能。しかしこれは、余りある膨大な魔法力の持ち主である主人公だからこそできる。
「鑑賞魔法」。杖を振った空間に覆い隠すように、本物の夜空と星々を創り出す。それはただひたすらに美しい眺めであり、星々は輝きを失うことなく、闇を照らし続ける。脳内に直接浮かべることも可能なため、ある意味「干渉魔法」。
[既存呪文]
メテオロジンクス(雪よ、降れ)
嵐のような雪を降らせる。
グレイシアス(氷河となれ)
水を凍らせることができる。グレイシアス デュオ、グレイシアス トリア、グレイシアス マキシマと順に威力は上がり、マキシマはグレイシアスの最強火力。
エブバリオ
泡を作る魔法。相手を泡の中に閉じ込めて浮遊させたり、細かい魔法を作りだして滑らせひっくり返したりする。
レベルテ(元に戻れ)
元あった状態に戻す。双子達と学校生活を送るうちに自然と身に付いた呪文。
ラピフォース
物体をうさぎに変えることができる。変えたうさぎは操ることもできるため、主人公お気に入り。