2話
夢小説設定
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バシャァッ!!
メガネの背後のインクから、突然現れた人影
その正体は───
《な、なんと!ショウ選手が現れた──!?》
「なっ!?何でそこに…!?」
「メガネくん!!」
慌てて振り返るも、時既に遅し
ショウは精確な射撃でメガネを撃ち倒した
「さっき頂上の方に行ったんじゃないの!?」
リスポーン地点へと帰されたメガネを見ながら、驚きの声を上げるゴーグル
そんな中、ソラは淡々と言った
『残念だったな。ありゃ“ブラフ”だ』
「“ブラフ”?」
「はい、頂上に行ったと見せかけて裏取りしていたんです。いつでも“奇襲”を仕掛けられるように」
そう言うと、今度はショウがゴーグルの背後へと回り込む
「これが、僕の“スタイル”です」
状況が、一気に逆転した
《ソラ選手とショウ選手!形勢逆転だー!!》
「ゲッ…!」
『……作戦自体は悪くなかったな』
「僕達の動きを真似たんでしょうけど、まだまだ詰めが甘いですね」
前後から銃口を向けられるゴーグル
ソラは、変わらない態度で言い放った
『出直して来い』
二人の引き金が同時に引かれ、ゴーグルはリスポーン地点へと帰された
───────
─────
───
一方その頃、頂上エリアでは
「ほらほらどうした!そんな動きじゃ俺達は倒せないぞ!」
「うっ…!つ、強い…!!」
カイとリクの圧倒的なディフェンスに、ヘッドホンとニットキャップは苦戦を強いられていた
「全く頂上エリアに入れない…!!どうしよう…!!」
「ピンチだー!」
相手は長射程で重い武器という事もあり、スクイックリンαを持つヘッドホンと小回りが利くバケットスロッシャーのニットキャップが選ばれた
だがそんな事は関係ないと知らしめるかの様に、カイとリクは二人を倒していく
既に何度もやられている二人は、手をこまねいていた
「何か…何か打開策を考えなきゃ…!」
頭を悩ませるヘッドホン
隣にいるニットキャップは、いつものニコニコ顔
その手には、“パッド”が握られていた
「……そうだ!それだよ!」
「どれー?」
何か良い作戦を思いついたのか、ヘッドホンは首を傾げているニットキャップに耳打ちをする
そして二人同時に頷くと、ニットキャップは早速パッドを操作した
そう、“トルネード”のパッドを
メガネの背後のインクから、突然現れた人影
その正体は───
《な、なんと!ショウ選手が現れた──!?》
「なっ!?何でそこに…!?」
「メガネくん!!」
慌てて振り返るも、時既に遅し
ショウは精確な射撃でメガネを撃ち倒した
「さっき頂上の方に行ったんじゃないの!?」
リスポーン地点へと帰されたメガネを見ながら、驚きの声を上げるゴーグル
そんな中、ソラは淡々と言った
『残念だったな。ありゃ“ブラフ”だ』
「“ブラフ”?」
「はい、頂上に行ったと見せかけて裏取りしていたんです。いつでも“奇襲”を仕掛けられるように」
そう言うと、今度はショウがゴーグルの背後へと回り込む
「これが、僕の“スタイル”です」
状況が、一気に逆転した
《ソラ選手とショウ選手!形勢逆転だー!!》
「ゲッ…!」
『……作戦自体は悪くなかったな』
「僕達の動きを真似たんでしょうけど、まだまだ詰めが甘いですね」
前後から銃口を向けられるゴーグル
ソラは、変わらない態度で言い放った
『出直して来い』
二人の引き金が同時に引かれ、ゴーグルはリスポーン地点へと帰された
───────
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───
一方その頃、頂上エリアでは
「ほらほらどうした!そんな動きじゃ俺達は倒せないぞ!」
「うっ…!つ、強い…!!」
カイとリクの圧倒的なディフェンスに、ヘッドホンとニットキャップは苦戦を強いられていた
「全く頂上エリアに入れない…!!どうしよう…!!」
「ピンチだー!」
相手は長射程で重い武器という事もあり、スクイックリンαを持つヘッドホンと小回りが利くバケットスロッシャーのニットキャップが選ばれた
だがそんな事は関係ないと知らしめるかの様に、カイとリクは二人を倒していく
既に何度もやられている二人は、手をこまねいていた
「何か…何か打開策を考えなきゃ…!」
頭を悩ませるヘッドホン
隣にいるニットキャップは、いつものニコニコ顔
その手には、“パッド”が握られていた
「……そうだ!それだよ!」
「どれー?」
何か良い作戦を思いついたのか、ヘッドホンは首を傾げているニットキャップに耳打ちをする
そして二人同時に頷くと、ニットキャップは早速パッドを操作した
そう、“トルネード”のパッドを